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2012年10月31日 (水)

旧R45(県道気仙沼唐桑線)ルートを変えよう!そして内湾防潮堤は・・・

 震災前の町並みを思い出してみてほしい。鹿折の方から車で魚町に入ると、神明崎の付け根で右カーブ、福よしの前は左カーブ、八日町から先は、信金前十字路で右折、森田医院の前は直角左カーブ、その先、夢通りの出口・市役所口・小学校口・三日町と信号付きT字路が続く。しかも、信金前十字路は直角交差でないため、バス・トラックなどは南町方面への左折が鋭角である。2車線ぎりぎりの道路幅で歩道も狭いこともあり、子供に自転車なんかで走らせられないし、「混むときは混む」状況だった。被災した建物の撤去が進み、周辺の光景は「ひらけた」感じでなんだか開放感があるけど、路幅、線形、交差の問題は変わっていない。
イメージがつかめない方(「

内湾地区復興まちづくりニュースvol.3」の2ページの地図を見るとイメージできると思います。)
 復興事業として海抜6.2mか7mの堤防道路にすることも含めていろいろなプランがあるようだが、かさ上げとともに拡幅整備される模様である。大きい被害を免れて修繕した元の建物で事業を再開している方もいるので心苦しい部分もあるのだけど、拡幅整備となれば道路沿いの建物は減築か曳き家かを求められるだろうし、更地が多くなっていること等を考えると、今こそ、線形改善の大きいチャンスだと思う。
 たしか商工会議所の浜見山側って都市計画道路の用地じゃなかったっけ?ここから旧R45の三日町方面のどこに結節させる計画だったかわからないけど、理想的なのはR284につながる三日町交差点だろうなぁ。
 ということで、神明崎の付け根から三日町交差点まで直線化する前提で設計されるのがいいと思う。
 信金前十字路以西は道路を新設することになるので、建物が多く残っている八日町では現道の拡幅は不要となる。八日町では浜見山の北麓をかすめるようになるので、信金前十字路は現在より北側に移すことになるかもしれない。信金前十字路以西の工事は急がなくてもいい、数年先~十数年先でもいい。
 一方、魚町は待ったなし。道路の位置と高さが決まらないと(もしかしたら防潮堤とかさ上げとセットで完成しないと)、建物が建てられない。かさ上げ高と防潮堤の問題と併せて総合的な結論を早く導き出してほしいところである。直線化すると旧福よし付近は道路が海岸線を通ると思われる。道路と海の間に防潮堤を建てるか堤防道路にするか象徴的な場所になるかもしれない。私は「防潮堤は作らず魚町の旧R45と信金~旧南町郵便局あたりの県道を堤防道路化する」論者ですが、夢通りを新しい大きい道路で分断しないで町並みを再建させるためにも八日町は陸橋で夢通りをオーバーパスするのがいいと思います。そしてその陸橋道路は魚町で堤防道路につながる、そして、内湾に防潮堤は作らない!いいと思うんだけどなぁ。 

2012年10月29日 (月)

勝手な意見です。浜見山復興住宅構想etc

 気仙沼市は内湾地区に復興公営住宅を建設しようとしている。だが、防潮堤と幹線道路の整備計画が定まらない。防潮堤・道路・全域の海抜1.8mかさ上げ・復興公営住宅それぞれの工事の段取りがどのように進められるのかわからないが、最悪、道路とかさ上げの工事が終わってから復興公営住宅の着工ということになったりするとすれば、入居できるのはいったいいつになるのだろうか。全ての工事が同時並行で進められれば理想的だが、「上もの」は最後になるのが普通かなというのがシロウトの思うところである。まず、全面のかさ上げをして道路・防潮堤・復興公営住宅は同時というならまだいい。まず防潮堤、次が道路、その次にかさ上げ、最後に復興公営住宅となったら(これが一番合理的段取りだとは思うが)完成入居が5年も10年も先となりはしないだろうか。
 仮設住宅の居住期間は原則2年のところを3年に延伸されたようではあるが、あと一年半で公営住宅ができあがっているとはとても思えない。自立再建を目指している家庭は街作りを待っていられるかもしれないが、自立再建を断念している家庭では一刻も早く復興公営住宅への転入居で手狭な仮設暮らしを解消したい思いがあるのではないだろうか。
 八日町方面など被害が少なかった商店が元の建物で営業を再開していたり、南町・魚町に仮設商店街がどんどんできてきている。ところがまわりに住んでいる人がいなくなって、客足が減ったままだと聞く。内湾地区にも住むところを作ってもらいたいという方々も少なからずいらっしゃると思うが、まずは街中の高台に復興公営住宅を設けてしまって、もっと短いスパンでより多くの人たちを街に住まわせることはできないだろうかと思う。そんなこと言ったって、街中に高台なんて余ってねぇべということになろう。そこでである。
 話をなぜだか「市立小中学校の再編計画」にからめたい。市では震災前から「義務教育環境検討委員会」なるものを立ち上げ、小学校12クラス化・中学校9クラス化をめざして具体的統廃合案を検討してきた。が、最終答申は「複式学級の解消」程度でお茶を濁し、「抜本的適正規模化」は27年度に再検討を求める模様である。27年なんて市役所と教育委員会の事務方で「復興の過渡期なので棚上げ→次世代で検討」なんていう検討結果を議会に諮っておしまいになってしまいそうだと思いませんか。
 気中グランドには仮設住宅があり、気小のグランドを共用している。仮設が2年3年で無くなるとはとても思え無い。今の気小・気中の環境を解決させるためにも、気小・気中を周辺校に分散吸収させてしまってはどうだろう。今のところ全学年2~3クラスあるようだけど、あと5年もすると1~2クラスになってしまう学校なんです。そして、あの高台平地を住宅地に貸与し校舎を復興賃貸住宅に改造して、住宅再建と中心市街地再興の一歩にしてはどうか思うんです。「学校が無くなったらますます人がいなくなる」というお声も聞こえてきそうですが、震災前だって気小・気中へ30分以上かかるようなところから通ってくる子供たちが多かったようです。昔は浜見山のまわりにたくさん子供がいたのかもしれませんが、すでに震災以前から子供たちは浜見山のまわりからいなくなっていたのではないでしょうか?
 もちろん段取りは必要だと思います。数年かかると思います。それでも俗に言う「内湾地区再開発」より早いと考えています。気小・気中以外の学校と市役所も関係しますが、順に述べてみます。
 初年度 条南中と気中を閉校し、鹿折・新月・松岩へ分散吸収させる。条南中校舎は小学校に改装工事、気中校舎は復興公営住宅に改造工事、それぞれ着工。
 2年目 条南中施設を再利用した小学校開校、松岩小・九条小・気小を閉校、鹿折・新城・新設小・面瀬に分散吸収させる。九条小と気小の校舎は復興公営住宅に改造、両校のグランドは住宅用借地に整備、松岩小校舎は市役所兼気仙沼線BRT松岩駅に改造、各工事着工。現市役所はワンテン庁舎以外は撤去、大船渡線新駅兼バスプール(大船渡線BRTもミヤコーバスも岩手県交通も定期バスも乗り入れる)ワンテン庁舎は市役所支所兼駅バスプールの待合室化する。
 気小・気中・九条小の校舎を復興住宅に改造するのにどの程度の期間を要するのかわからないが、建物を建て直す訳ではないので一年はかからないと思う。浸水地域の再開発を待って新しい建物を作ろうとしていてはお金も時間もかかる。復興予算は急いで使わなくても取り置かれることになっているのかもしれないが、住んでいる方々にしてみれば仮設で5年も10年も我慢してはいられまい。どの学校も近年に耐震補強された税金の固まりである。学校再編は時代の要求であり、時を同じくして震災が起きて復興住宅や宅地の供給は待ったなしの課題となった今、高台平地の建物や土地は早急に有効に活用すべきではないでしょうか?
 この野郎!気小・気中だけでなく九条小・条南中・松岩小もつぶそうというのか、お前みたいなヨソモノは絶対にぶっ殺す!!等々、異論・反論お待ちしています。

2012年10月26日 (金)

気仙沼内湾地区の防潮堤問題

 先日のTBS報道特集で取り上げられたそうなので、遠方の皆さんにも現状を認識して頂けたところでしょうか。
 さて、漁港というのは漁師さんが自宅の近くに自分の船を係留しておいて、その港から直接、漁場と往復して戻ってきた港に水揚げしてというところもあるというか、そういうものを想像しやすいかもしれない。
 気仙沼魚市場には全国各地の漁船が水揚げをする。水揚げをした都度、地方に帰るわけではない。翌朝まで魚市場近くの岸壁に漁船を係留し、食料や燃料などを「仕込み屋」と呼ばれている業者から配達してもらいながら、漁師さんたちは翌朝まで「ノム、ウツ、カウ」と休養をとるのだ。こういう漁船が係留するための岸壁が気仙沼の中心街のウォーターフロントに数キロ単位に整備されている。漁船がこの長大岸壁に連なっていてその背後に町並みがある光景が気仙沼風情であり、観光資源の一つ。
 現在検討されている建設案の中にはこの気仙沼ウォーターフロントの水際に海抜6.2~7mの防潮堤を作るというものも含まれていて、番組の中で紹介されたCG映像はこのプランをなぞったもののようだ。所々に通路が開けられるのであろうが、それでも仕込みには不便だろう。しかも、海からは街が見えない、街からも海が見えない。
 東日本大震災では堤防水門自体の問題も露呈した。津波や高潮が予測されると消防団員が手動で水門を閉めることになっていて、この作業をしていたために絶命した消防団員がたくさんおられる。今回の悲劇を教訓に遠隔操作化が進められる模様なので、当然、新設される場合は遠隔操作式になるとは思うが、故障リスクや保全コストを考えれば、極論だが水門は無い方がいいと私は思う。
 岸壁スペースから数メートル内陸側に同様の防潮堤を作りさらに内陸にある幹線道路を海抜6.2mの第2堤化する案も示されている。これでウォーターフロントに仕込み屋さん街でも作れば気仙沼風情が再現できるというものらしいが、もっと合理的にやってよ!
 幹線道路を海抜7mの「堤防道路」にすれば、堤防建設と道路整備がいっぺんにできるでしょ!堤防道路下部には水門通路は造らない!堤防道路への斜路にすれば逃げ遅れた人も駆け上がれるでしょ!というのが私のシロウト理想論です。参考まで。
 とにかく、とりあえず今急いでほしいと思われているのは「復興公営住宅」ではないだろうか?内湾地区も復興公営住宅の建設予定地になっているそうである。具体的には幹線道路沿いの内陸側らしい。ということは幹線道路をどのように整備するのか定まらないと(もしかすると整備が終わらないと?)建設できないんじゃないの!
 もう、堤防と道路の線引きで止まってはいられる時期を過ぎていると思います。復興公営住宅は内湾にこだわらず街中の高台に作ってしまっちゃだめなのかなぁ?と、いうことで「浜見山復興住宅構想」をまたの機会に・・・
 「気小・気中をつぶそうとするヨソモノはぶっ殺す」等々、ご意見・ご感想お寄せください。

2012年10月24日 (水)

気仙沼市義務教育環境検討委員会の報道

 最終答申案の検討が進んでいるということが報道されています。9/30付三陸新報のトップ記事になっていました。リンク先の画面で右下にある「バックナンバー一覧」から9/30付を選び「立ち読みする」をクリックすると1面だけ無料で見ることができます。過去記事をネットで見るにはこの方法しかないようですが、気仙沼市ホームページには5月以来なにも掲載されなくなっている状況で、貴重な情報です。
http://www.shimbun-online.com/latest/Sanriku_shimpo.html
 ま、現在複式学級がある学校や複式学級が確実に発生する学校を順次閉校しいくことしか決められず、小学校の一学年2学級化、中学校の一学年3学級化は具体的な統廃合案は示さずに方向性だけを示すことで最終答申になるんですなぁ。
 前にもカキコしましたが、多くの市民が仮設住宅に暮らしていて市民の居所動向を想定することが難しいとはいえ、知識経験者である検討委員の皆さんにはもう一歩踏み込んだ答申をだしてほしいと思う。変な方向性を示して復興のミスリードになるべきではないというお考えもあるのかもしれないが、結論は良くも悪くも行政と議会が出すもの、復興の過渡期であるからこそ「踏み込んだ参考意見」を願いたい。
 27年度に適正規模化の具体案を再検討するということになるようだが、今のところ中規模校で持ちこたえている気小・九条小・松岩小・面瀬小・津谷小や気中・条南中・松岩中・面瀬中・津谷中とかが突然再編の対象になってしまったら市民の猛反対に遭うのではないだろうか。
 全員では無いにせよ、多くの子供たちがスクールバスで避難先から越境して震災前と同じ学校に通学している(親がさせている)のは、「元の地域に戻りたい」という気持ちの表れであろうから震災前の居住実態等のデータで適正規模化の具体的統廃合案を「議論のたたき台」として義務教育環境検討委員会には最終答申として示してほしいと感じています。
 こういうものには「揺り戻し」みたいなものがつきもの。唐桑から中学校が無くなる、浜見山から学校が無くなる、九条の丘から小学校が無くなる、松岩旧道から小学校が無くなる、面瀬・階上・大谷の小中一貫は崩れる、津谷の街から小学校が無くなる・・・etc、ぐらいのたたき台をこの委員会で出しておかないと、27年度の再検討は「次世代に委ねる」的な議論になると思うんです。
 皆さん、いかがでしょうか?「気小・気中をつぶそうというヨソモノはぶっ殺す!」等々コメント待ってます。

2012年10月18日 (木)

どうなってるの!?気仙沼の小中学校統廃合 2

 「広報けせんぬま」を全号、全内容を詳細に見たわけでもありませんし、広報と同時に配布されたお知らせなどがほかにあったのかもしれませんが、5月のパブリックコメント募集以来、委員会での検討状況があまり明らかにされていないように思います。
 三陸新報で、「児童数激減による浦島小の今年度末閉校、落合小・小原木中・小泉中等が近々閉校が決められ、地域懇談会等も開かれた」とか「9月末の委員会で最終答申の内容が話し合われており、市全域の適正規模化は一定の方針は示すものの震災の影響で市民の居住地域が流動化しているため数年後の見直しを求めるものになる」とか報道されていましたが、断片的、限定的なものしかわかりません。
 5月以降、委員会の会議報告・配付資料が市ホームページに掲載されていません。具体的な統廃合案ではなかった中間答申が決められていった経緯しかわかりません。
事務局の皆さんもご多忙なこととは思います。なかなか会議報告をとりまとめることができないのかもしれませんし、会議内容を掲載すると市民の反発を招きかねないという懸念によるところかもしれませんが、会議で配付した資料だけでもホームページに掲載してはどうでしょうか。
 寄せられたパブリックコメントの内容が配付資料に含まれていて、中には市民感情を逆撫でするような極論的な統廃合案があるとか、強硬な統廃合反対論があまりにも多くてとても公開できないというのであれば、パブリックコメントの部分は割愛すればいいと思います。
 いずれにせよ、委員会での論議の状況があまり明らかにならないまま最終答申が出されるのは、それこそ市民感情を逆撫でするようなことになるのではないでしょうか。

 「市民感情を逆撫でするような極論的な統廃合案=条南中を鹿折・新月・松岩に分散させて小学校にしよう!気小・気中・九条小は周辺校に分散吸収させて校舎を賃貸住宅に改造しよう!校庭を復興住宅地に分譲・賃貸しよう!松岩小も周辺校に分散吸収させて校舎は市役所とBRTの駅にしよう!etc」は私の意見ですが・・・・・

 ということで、「気小・気中・九条小・条南中・松岩小をつぶそうとするヨソモノはぶっ殺す」等々、コメントお待ちします。

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