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2013年6月28日 (金)

学校統廃合は足し算でなく割り算でやるべきだ

気仙沼市の義務教育環境整備計画(小中学校の統廃合計画)が正式決定したそうである。小規模校を解消して小学校の一学年2クラ化・中学校の一学年3クラ化を図ろうとしたにもかかわらず、過小規模校の解消にとどまってしまっていることは、再三、このブログで指摘してきました。計画通りに統廃合が実施されても12学級の小学校や9学級の中学校になりそうなのは九条小・松岩小・面瀬小と条南併合後の気中ぐらいが「かろうじてなる」程度で、更なる統廃合に迫られるに違いない。悪夢の第4段階を予想する。なお、この予想は市教委計画のベクトルに倣い、小さい学校を大きい学校に統合することを前提にしたものである。

 唐小・新小を鹿小に? 気小を九小に? 松小・階小を面小に? 大小を津小に?

 唐桑中と鹿折中を気中に? 新月中を松岩中に? 面瀬中と津谷中を階上中に?

 これで児童生徒数のバランスは一見とれると思えるのだが、隣の学区の学校の方が近いような児童生徒が多数生じて学区外通学で人数バランスは崩れるだろう。月立・落合・新城の子供たちが小学校は鹿折で中学校は松岩ではどうなの?多くの子供たちが九条小・気中に通うだろう。松岩でも街場の子たちは九条に通うだろう。さらに郊外の学校はさらに郊外にあった学校を統合してきた経緯もある。「学区の足し算」では限界があり悪夢であると思う。

 まず、近年の出生児数や人口推計をもとに「割り算」で学校数を決め、校舎の配置と現校区の分割(学区も割り算!)を含めた学区の線引きを検討すべきだったのではないかと思えてくる。鹿小・気小・新小・九小・松小の近接、鹿中・気中・新中・条中・松中の近接は不合理で現状でも近くに学校があるのに学区だからと遠くまで通っている児童生徒がいるのだと何度も述べてきた。どの学校の校地・校舎を使うかは自ずと合理的に選択されてくるものと思う。

 復興の過渡期であり、集団移転や公営住宅への入居などで多くの市民が転居することから、この統廃合計画は平成27年度に見直すこととされている。是非とも「割り算」の視点で見直しというよりも「再検討」をお願いしたい。そして、今度こそ多くの市民に納得感をもたらすものにしてほしい。バランス感覚を見せてほしい。
 唐桑の皆さんには申し訳ないが、小学校・中学校とも鹿折に通っていただくのはやむを得ないと思う。本吉の皆さんも中学は面瀬・階上と一緒にならざる得ないと思う。中学をこの2校だけにするのか、それとももう1校(気中か新月)残すのか。小学校だって鹿折or気小(唐桑から浜見山に通学させる?)、新城or九条(月立・落合から九条に通学させる?)の選択を迫られ、気小・九条・松岩の3校近接も見直さざる得ないだろう。
 気小・九条・松岩を閉校し、条南中校舎を小学校(仮称:条南小)にして鹿折・新城・条南・面瀬に学区を再編すれば距離感・児童数ともバランスがとれそうだと再三述べてきたところである。
 27年度の見直し、市教委は教育長・委員長・事務局とも入れ替わっていることと思う。義務教育環境検討委員会は事務局のリードのままに追認議論に終始した感が強い。再び、同様の委員会をが作られるのか、事務局サイドのみの検討となるのかどうかわからないが、ゼロベースの再検討であることを期待したいと思う。

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2013年6月25日 (火)

学校のあり方考・・・あれこれ

 先週末、あらためて学校のあり方を考えさせられる報道や放送を目にした。
ローカルメディア情報ばかりなので縁もゆかりも無い方には地域事情的な部分に共感頂けないことと思うがおつきあいただきたい。

まず気仙沼の学校統廃合。

 来春の統廃合を計画していた小原木中・白山小・落合小で13日から17日にかけて地域懇が開かれ、各日ごとに三陸新報の一面で報じられた。このうち小原木中・白山小は保護者・地域住民の理解を十分には得られていないため統合を1年繰り延べることが市教委から発表されたそうだ。ともに通学路や統合先校が津波浸水地域にあることから抵抗感が強い。白山小の統合先である鹿折小は1階が水没した事実は大きく、防潮堤等の防災対策が整うまでは絶対反対という声も上がっていた。小原木中では唐桑中ではなく距離的にさほど変わらない鹿折中に統合してほしいという意見もあるようだ。落合小は保護者からは概ね理解を得られているので来春統合の方針は変えないというが一般住民からは絶対反対論もあったそうだ。

 3月に募集していたこの統廃合計画に対するパブリックコメントが6/18にweb掲載されていた。http://www.city.kesennuma.lg.jp/www/contents/1297053467671/files/seibigoikenn1.pdf
3ヶ月も何やってたの~の気分だが、年度末に教員異動がらみで事務局スタッフも変わったし、教育委員長も先月に変わったばかり(この新任委員長は校長OBで言わばプロ、実質は教育長2人体制)でとりまとめよりも理論武装に時間がかかったのかな。
 地域の核だからとか過疎化に拍車がかかるからとかでの反対はもちろんあったが、地域懇と同様に統合先の学校や通学路が3.11津波浸水地であることからその対策完了までは反対だという意見も目立った。市教委の回答は「過小規模校は解消せざる得ないのでご理解を」を繰り返していたが、私の「街場の学校から手をつけろ」という意見に対しては「過去の経緯を踏まえた結論だ」としてつっぱねている。 寄せられた意見は統合されそうな学校の学区住民がほとんど。やっぱり自分とこの学校が当面残る地域の人たちからの意見は無かったようだ。被災していてそれどころではないんだろうなぁ。

 いずれにせよ、実質的には落合小を26年春に、小原木中・白山小を27年春に統合廃止することと27年度に統合計画自体を再検討することが議会に提案され、淡々と了承されるのだろうけど、賢明な市議会議員の皆さんには将来の子供たちのことまで考え、市教委の提案を了承するにしても、さらに踏み込んだ統廃合が必要なことや近接する街場の学校だけが残っていくことへの懸念などを、声を大きくしてご発言いただきたいところである。そして老朽化した図書館や気小プール・気小体育館も、27年度の統廃合計画再検討までリプレイスが実施されないようにプレッシャーをかけてほしい。

さて、話題は代わって、一関の中総体、ケーブルテレビなどの報道でこちらでも少子化が顕著だなぁとあらためて感じさせられた。一関市内の全中学校にある部活は「野球」だけ、他の種目は学校によって有ったり無かったりのようだ。

 中学の部活って、どんなものがあって当前なのだろう。野球・サッカー・ソフト・男女バレー・男女バスケ・男女テニス・男女パドミントンぐらいは有るのが「普通」であってほしいのだが、当地では難しいようだ。それでいて全生徒に参加を強いている。文化部も含めて多様な選択肢が有るならまだしも。(部活全入の是否についてはあらためて論じますが私は反対論者です)文化部だとブラスバンドとコーラスはあるものだと思いたいが、どちらも無くて運動が苦手な子の受け皿として学校のホームページ作りをさせられてるッぽい(違ったらゴメンナサイ)「総合文化部」しかない学校が増えている様子だ。これが地方の現実である。
 中学の授業は「教科担任制」である。最低でも9学級ないと全教科の先生はそろわない。そのことにこそ危惧を感じる。部活の問題はオマケではあるが、良くも悪くも格好のバロメーターでもある。部活全入を強いたり推奨したりということであれば、なおさら多種目の活動が維持できるようにすべきだと思う。そしてそのためには、ある程度以上の生徒数は必要になるはずだ。一学年2学級以下の学校では無理だろう。一関市の学校統廃合は小学校が先行してきてほぼ完了したと言われていて、そろそろ中学校の統廃合の検討に入る模様だ。
 21世紀枠ではあるが県立の一関一高が甲子園に行っている、小学校・中学校のソフトボールでは全国大会の常連校が複数ある、旧大東町はバレーが町技と呼ばれたほど盛んだ、桜町中のコーラスも全国大会常連、ブラスも譜文館までの話は聞かないが東北大会まではコマを進める中学・高校も複数あり、旧藤沢町はマーチングのメッカだ。部活で好成績を残すことが中学時代の全てである必要はないが、どこで生まれ育ったとしても大きな学校の学区になっていて、やりがいのある部活動が選択できるようでなければ「もったいない」と私は思う。ちなみに私の現住所は萩荘小・萩荘中の小中一貫学区で一学年2クラ。しかも、毎年、数名単位で県立一関一高付属中へ行ってしまう。教科の先生はそろっていないだろうし、部活の種目も限られている。我が子は小4、できることなら学区の再編を急いでほしいところだ。
 ちなみに付属中が中総体の優勝を全種目かっさらているわけではないが、各種目とも「強豪」ではあるようだ。ブラスもコーラスも聞き応えのある演奏をしている。行ける子がうらやましく思えてきますなぁ・・・。

 同じことは気仙沼市でも言える。一学年3学級化を目指していたはずの統廃合計画なのに、近年の出生児童数を当てはめると近々に一学年1~2学級になる学校ばっかりだし、平成52年の人口推計を勘案すれば中学校は3校程度に集約すべきだと思う。

 一関・気仙沼両市の行政・教育関係者と議会議員の皆さん、是非とも、大胆な統廃合を考えてください。 お願いします。

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2013年6月16日 (日)

落合の皆さん、「孫・ひ孫は九条や浜見山には行かせねぇ」って言ってケロ!

 小原木中・白山小・落合小の廃止に関する地区懇なるガス抜き会の「最終回」が始まっている。先週、小原木中・白山小は終わっており、残すは17日の落合小地区懇だけである。

 この3地区の学校が廃止・統合されるのはやむを得ないと思うのだが、小原木中を統合する唐桑中、白山小を統合する鹿折小、落合小を統合する新城小だって近未来には廃止対象になりかねない児童・生徒数の減少傾向である。(当面の統廃合計画には無いけど・・・)

 で、唐桑中・鹿折小・新城小はどこに統合されるだろうか。唐桑中は鹿折中・新月中・条南中とともに気中へ、鹿折小は気小へ、新城小は九条小へ・・・。そうならないためには鹿折小・鹿折中・新城小・新月中の児童・生徒数を維持していくしかない。
 小原木中・白山小・落合小の廃止は来春だが、それと同時ではないとしても翌春か翌々春のタイミングで気小・気中・九条・条南中を廃止することが担保になると思う。

「子供(わらす)が新城に行くのはしょうがねぇけんとも、孫・ひ孫は九条や浜見山には絶対(ゼッテェー)に行かせねぇ、来年か再来年に気小・気中・九条小・条南中を閉校させるって、この場で約束すろ、教育長・教育委員長!」ってだれか17日の落合小地区懇で恫喝してくれればいいんだけど・・・市教委の議会提案は変わらないだろうけれども市会議員の皆さんが頭をひねるきっかけにはなるはず、声が大きければ大きいほど。期待しています、落合の皆さん!

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2013年6月15日 (土)

防潮堤の見直しはまだ間に合うの?だったらセットバックと堤防道路を基本に!

三陸新報6月14日付「萬有流転」に「観光特区に認定された気仙沼市に海際防潮堤はどうなの?論」が展開されていた。
http://www.shimbun-online.com/viewer/Sanriku_shimpo0130614.aspx
 地域の要望などにより、大谷海岸などで砂浜や磯場を温存するために防潮堤を海岸線ではなく内陸にセットバックすることになったのは先月だったろうか。セットバック論者の一人としてとてもうれしかった。 こういう動きは他の地区ではどうなのだろうか。そういえば全海岸線の防潮堤計画が確定したという報道は聞いてはいないけど・・・

 私が居候していた魚町は地域の総意として「海際防潮堤」を了承したというように演出されてしまったのだが、かさ上げ・区画整理のための「建物撤去」は了承していないと「魚町2区」のおじさまたちはご立腹だったとか。防潮堤は県、かさ上げ区画整理は市が事業主体だとは言え、建物撤去を避けたいがために減歩・換地が最小限になる海際防潮堤を了承したのに、かさ上げ・区画整理そのものをやってもらうために住んでいる家や商売をしている店が壊されるというのだから、役所にだまし討ちにされたご気分であろう。で、その後、折り合いは付いたのだろうか。

 区画整理をするということは減歩と換地が付いてくるものである。建ぺい率なるものがほどほどにでも遵守されていたならば建物を取り壊すことなく対応できるケースもあろうが、敷地いっぱいに建てられた店舗兼住宅で形成されていた街区ではそんなことは不可能だ。それに建物があってはかさ上げもできないだろう。(1階部分を地下室にするなら別だが、そうだとしても建物に手を入れなければなるまい。

 こんなことならセットバックされた防潮堤の海側に漁船係留岸壁と同じ高さに間口があるお店で商売する「風待ち商店街」を再現(というより再構築)して観光資源としての景観と仕込みなど商売上の利便を持たせた方が魚町にとっても気仙沼にとっても良いとは思いませんか!

 そして魚町の片浜鹿折線と南町の釜の前魚市場線を堤防道路にすれば、防潮堤は神明崎から魚市場まで不要になり、釜の前宮口下線沿いも岸壁に漁船が係留され、仕込み屋さんのトラックと船員さんが遊びに出るためのタクシーが行き交い、勇壮な柏崎の岩肌も見える。これこそが商売と観光の資源・財産そのものなのではないか?誰もこういう頭の体操はしないもんなんですかねぇ。

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2013年6月14日 (金)

このままでは自民党一人勝ち、いいのか参院選

 任期満了に伴う選挙なのだから「復興の過渡期に選挙どころでは・・・」と言うつもりはないが、この選挙で改憲への流れ作りをしようとしている勢力には「復興の過渡期に改憲どころではないでしょ!」とは言いたい。

 一人区で自民が全勝し、2人区で民主・維新が争い、4人区以上で公明・みんな・生活・みどり・共産・社民にも勝機があるかも・・・あとは比例区での議席とあわせてパワーバランスがどうなるかによって、①自民党が絶対安定多数になるか②自民・維新の改憲2党で2/3を占められるか③野党第1党は民主か維新か・・・という結果に関心が集まるだけである。

 野党共闘がほとんど無い状況では自民党が大勝するに決まっている。消費税・改憲・原発・TPP・・・野党各党で政策が一致していないのだから比例区や複数区では主戦論で良い。持論を展開して積極的に政策論争してほしい。でも一人区は別だ。何もしないまま自民党に大勝されてしまえばほとんどの野党に将来展望が無くなってしまうことは歴史が教えてくれている。

リンク: 河北新報/参院選とうほく 東北6選挙区の立候補予定者 ネット対応一覧.

 告示まで一ヶ月を切った。ここ一年、野党どおしで泥試合を演じている。積極的に選挙協力なんかできないとは思うが、せめて消極的棲み分けだけでもしてほしい。

 震災で気仙沼から逃げ出し、岩手県民に戻っての参議院選挙である。アンチ自民党&アンチ小沢一郎の私は、誰に投ずるべきなのだろうか。一部の小沢一郎親派を除けば生活からも民主からも岩手県民は離れているだろう。誰に入れても勝ち目は無かろうが、民主党を離れることによって広範な支持を受けようとした平野さんにもしかしたらの期待をこめて投票するしかないないのかな。

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2013年6月 5日 (水)

地方中学・高校の部活全員加入は問題あり!

 地方の公立中学では何世代にも渡って、全生徒が部活動に加入しなければならなくなっている。全員加入だから必修クラブの時間(現在はこの時間自体が無くなっているが)に部活の練習をさせていた学校もある。中学に入ったら何かスポーツに取り組んだりすることは大変意義深い。そういう機会を学校が作ってきて、それをきっかけにプロスポーツや国際大会で華々しい活躍をしてきた人たちがたくさんいたことは否定できない事実ではある。でも中学に入ったら学校で何かスポーツをする「べきだ論」「ものだ論」に支配されている時代ではなくなっていると思いたいのはアタイだけだろうか。
 たまたまその学校に「青春をぶつけたい」種目の運動部があるのならまだ良い。過疎化・少子化のダブルパンチで生徒数が少なくなっているので、維持できている部活の種目はどんどん減っている。
 中学の部活といえば、どんな種目のスポーツや文化部があるのが普通なんだろう?男子野球・男子サッカー・女子ソフト・男女バレー・男女バスケット・男女テニス・男女バドミントン・・・(学校によっては柔道・剣道・女子サッカーが加わるかな)といったところだろうか。文化部は吹奏楽があって、学校によっては美術部とか家庭科部とか自然科学部とかもあって、大きい学校だと合唱部もあるなんていうのが都会でのイメージになると思うのだが、こんなにたくさんの部がある学校なんて地方では市街地の一部に限られるだろう。文化部なんてあっても「総合文化部」とかってのが1つだけ(おそらくは運動できない子の消極的受け皿で学校のホームページを作ったりしてるぐらいっぽい)あるような学校が多くなっているようだ。消極的受け皿を作ってまで「全員参加」を強いるのでは本末転倒だと思う。
 運動部に入ると経済的負担も大きい。学校の運動着で試合に出たりなんかしないし、それぞれの種目に特化したようなシューズなんて個人負担の最たるものだ。テニス・バドミントン・卓球のラケットや剣道の竹刀なんか当然のように個人で買うものだ。遠征費用だって馬鹿にならないだろう。「地区大会で敗退してほしい」「練習試合で遠くまで行かなくても」と内心思われている家庭がありそうである。
 以前にも述べたことがあるが「格差社会」である。市町村から就学援助を受けている家庭が2割あり、給食費の滞納が社会問題化している御時世。身なりはそこそこにしていても困窮している家庭が相当の割合であるはずである。子供がやりたくて始めたスポーツなら工面のしようもあるかもしれないが、「やりたくないけど仕方なく」始めるスポーツのために生活を切りつめ学級費や給食費を滞納するのでは本末転倒ではないだろうか。
 昔から水泳・武道・ダンスなどスポーツ系の習い事があって、そのラインで全国組織・全国大会がある。最近ではJやなでしこ、BJの下部組織なども増えてきた。中学・高校の部活と両立している生徒もいるとは思うが、勉強はいつするの?のである。学校の部活に参加せず、校外のスクール・サークルを続けた方が本人の将来性や達成感につながるケースだってあろう。
 まずもって「全員参加」はそろそろ終わりにするべきなのではないかと思う。「そんなことをしたらますます部が少なくなってしまう、そんなことは許さない。」なんてご意見をお持ちになる方もいよう。そもそも部が少ないのは学校が小さ(生徒が少な)すぎるからである。
 学校に何を求めるかはいろいろ考えがあるだろう。義務教育なのに生徒が少なくなったからといって郊外の学校を閉校して遠距離通学を強いられることには反感も買おう。登下校に時間がかかるから部活動に時間的制約が出てくるので統廃合に反対するという意見もある。でも、学校にはある程度以上の規模も必要だ。中学校は教科担任制である。一学年3~4クラスでないと全教科を網羅する教員数は配置できない。なによりも子供たちの学習環境を整えるために必要なことなのである。
 それに一校あたりの生徒数が増えれば多種多様な部活が維持・展開できるはずだ。上述したようないろんな部活があって、積極的選択によって集まった部員だけの活動であれば、より活発な活動になるのではないかと思う。そして、いろんな事情で部活動に参加しない生徒がいても認めあえる学校であってほしいと思うのはアタイだけだろうか。
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