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2013年10月11日 (金)

イジメ:私費で探偵より公費で学校にOB警官

10/9のあさイチは「いじめ探偵」というセンセーショナルな話題で興味深く見た。

 加害者はシッポを出さないし、被害者も言い出せないのだから、探偵に依頼するのは有効だろうけど、ある程度、裕福な家庭でなければこういう手段は取れないだろうなぁ、というのが実感。学校にカウンセラーがいても、自殺とか恐喝・強要・暴力事件があってショックを受けた生徒が駆け込むかもしれないけど「いじめられていてツラい」「いじめてしまう自分を変えたい」なんて相談なんかする子はいません。カウンセラーを増員したり、イジメに特化した講演会(教員の講習も児童生徒への講演も)なんかにお金を使わないで、OB警官を複数名配置することにお金を使ってほしいと思う。探偵を使って証拠を集めることも有効だけど、できれば、個人の負担ではない形で現場をオサエテあげて欲しい。被害者側が経済的な負担までしないといじめは終わらないなんて理不尽だ。

リンク: 10/9のあさイチは「いじめ」がテーマ: ぺきぶろ.

 ところで、ゲストコメンテーターは尾木ママだった。最近、尾木ママのコメントが中途半端というか、深刻感が乏しいというか、とにかく「切実感」が無いように感じてしまう。バラエティ番組で形作られたキャラクターのせいなのか、彼の教員としての成功が背景にあるからなのか。彼がテレビで語るノウハウは「学級担任はこういうふうにしていじめを生まないようにしましょう。」で終わってしまっている。テレビ番組の時間的制約もあるだろうから、先輩教員として現場の先生方へ精一杯のメッセージなのかもしれないし、それができない現役教員が多いことも実態なのだろうが、キレイゴト(あえてカタカナです)をテレビで繰り返しているだけでいいのだろうかと思えてしまう。いじめに関しても学校や先生に対する批判も多いし、不手際があったことも事実であるが、学校や先生が変わってもイジメは無くなりますか?せっかくメディアで発言する機会があるのだから、教員の限界なり、学校の限界なりをもっと訴えていただきたい。

 大津の事件のあともイジメで自殺する生徒は無くならない、佐賀県の恐喝・強要事件も記憶に新しい、先日は友人に売春を強要していたなんてニュースも・・・これは緊急対応が必要な非常事態だと言わないのだろうか。今夜もまた「明日学校に持っていくお金がない」「学校に行ってもサンドバックにされるだけだ」と眠れない一夜を過ごしたり、万引きや売春を強要されている少年少女がたくさんいるということを忘れないでほしい。今、起きているイジメを止めるために現場をオサえることに努力と工夫を求めたい。

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