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2014年12月30日 (火)

これが被災地気仙沼4度目の年越しの現実である

年の瀬にこういうニュースはキツい…でも現実として受け止めないと…
せめて災害公営を待っている人たちには来年の年越しは災害公営で迎えてほしい
でも多くの人たちが今年だけでなく、もう2冬の年越しが見込まれる
来年度に実施する学校統廃合の再検討なんか待たずに歴代気仙沼市長の母校である小学校・中学校の今年度末(来年3月)閉校を決断し、短工期の世帯向け賃貸住宅を小学校のグランドに建てたり(中学校のグランドには仮設住宅で埋め尽くされている)、両校校舎を集合住宅化改造したりして、来年の年越しを災害公営で迎えられる人たちを増やすべきでは、そして、それでまかなえる世帯数分で計画されている鉄筋高層住宅を低層化して工期短縮を図るべきでは、と、改めて思う。

いまだ8千人が仮住まい 気仙沼市内 (三陸新報12/27付)
東日本大震災の被災地で、震災から4回目の正月を迎える。気仙沼市ではみなし仮設を含め、8千人以上の人が仮設住宅で年を越すことになる。新しい年への期待と将来への不安など、さまざまな思いを抱える被災地の年が暮れようとしている。  市社会福祉課によると、11月末現在の応急仮設住宅の入居状況は一関市を含む90団地で2656世帯・6165人。民間アパートなどを借り上げるみなし仮設には2351人が住み、計約8500人が今も仮住まいのままだ。  新月中仮設住宅に住む女性(59)は、早くて28年10月に入居が始まる気仙沼駅前災害公営住宅への入居を予定。「確実に来年もここで年を越さなくちゃならない。本当に復興は進むのだろうか」と表情を曇らす一方、「焦っても仕方がない。まずは来年も健康に暮らしていけたら」と話す。

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2014年12月24日 (水)

今どきの中学の部活って…

たまたま見かけた、とある中学校のホームページの数年前の記事です

本校は,全校生徒26名ということで,全員部活動参加の体制をとっています。
 男子は,卓球部に全員入部し,13名で活動しています。男子卓球部は地区総体で3位になり,県大会に出場しました。
 女子は,バレー部に全員入部し,13名で活動しています。残念ながら県大会には出場できませんでしたが,地区総体では練習の成果を充分に発揮して強豪校にも悔いの残らない試合することができました。

 

http://www.town.kinko.lg.jp/ikeda-jhs/bukatudou.files/bukatudou.htm

統廃合により現在は無くなっている学校ではありますが、今日的な中学校のあり方、部活動のあり方として、いかがなモンなんでしょうか?
正直なところ、読んでいて、なんだか悲しくなってきてしまいました、私は。

 

美談として受け止めるべきなのに、そう感じる私がオカシイのでしょうか?

私の小5になる息子が入学しなければならない学区の中学校は部は複数あるものの、やはり運動部しかなく、全員加入しなければならないそうです。しかも、連動するスポーツ少年団があり、そちらにも半強制加入です。休日の早朝練習とか、夜間練習だとかも聞こえてきます。

部活漬け、スポーツ漬けの中学生活を望んでいる生徒・親ばかりではないと思いたいのですが…

2014年12月16日 (火)

誰からも認知されていない岩手の家庭教育セミナーと教育振興運動

12/14㈰世田米に行ってきた。PTA会長になると、こんなことばっかり…
 岩手県PTA連合会第4ブロックの家庭教育セミナーというモノがあり…第4ブロックって両磐+気仙…会場が住田町の世田米で…講師は山本シュウ…動員を受けたので聴講してきた。もちろん投票してから出発。
 一関の南西エリアから世田米は近くはないのだが途中大東の実家に顔でも出してくりゃあいいなと手を挙げて…内心は他のPTA役員さんたちに行ってもらうのは酷だよなあなんだけど。山本シュウの話はおもしろいだろうから期待しては行った。たしかにおもしろかった。でもでもでもでも…
 実践発表やら講演やらとPTA役員にならないと案内すら受けないのに役員になると様々なモノに動員される。広く児童生徒の保護者に案内をしても自然体では集まらないだろうとは思う。多くのモノは事前には何にも周知されないまま広報的なもので事後報告される程度で、役員さんたちだけに知らせて人をかき集めて体裁を作って集まりを開くことが繰り返されていく…PTAの運営をどうしていけば良いかみたいなモノならそれでも良いかもしれない。でもお題目は「家庭教育…」対象は本来般P(一般PTA会員=保護者全員)さんたちじゃないんだろうか?それに…
 今回は山本シュウなんだから役員を動員するだけじゃなくて般Pさんたちにお知らせすればそこそこ聴講者が集まったんじゃないかと思う。話の中身もTHE子育て講演会的なものだったし…
 聴講者名簿を見ると両磐地区で誰も来てない学校もあって 真面目に対応したのがどうだったのかなあとも思えてきて…山本シュウのハイテンションとのギャップに笑うしかない?感じ…そもそも家庭教育セミナーて般Pには全くといって良いほど認識されていない。私にしてもPTA役員は2年目だが今年初めて動員を受けて知った次第である。

 岩手の教育界にはこの県PTA連合会の家庭教育セミナーのほかにもう一つ謎めいたモノがある。一関市の一関地域で今週末に実践報告会なるモノが開かれる「教育振興運動」だ。これも般Pさんたちには全くわからないものだろう。
 岩手県オンリーのモノで地域をあげて教育環境を向上させたり学校の教育活動に関わっていこうというモノらしい。昭和40年から始まっているそうなので私などはその中で育てていただいたということになるのだろうけれど、そんな実感はない(子どもだったので知りませ~んだけなんだと思いたいけど…)。去年、実践発表会の会場が子どもの学校になったので、「何それ?」でネット検索して知り得た部分でしかない。昨年の発表会で間近で見ることとなった実践発表も、学校なりPTAなり行政区なりが日常的にやっていることを教育振興運動に当てはめて「活動の実践」として発表しているようにしか思えなかった。でも「実践発表会」をやっているところはまだ良いのかもしれない。地域や市町村によっては「教育講演会」的なことだけをやっているところもあるようだ。まるで具体的には何もやってませんと言ってるようなものではないかとも思えてしまう。

 教育振興運動も家庭教育セミナーも相応の歴史があるモノなのだが、子どもが学齢期にならないと知る機会すらない。しかも子どもの入学や転入の際になにがしかの説明があるわけでもなく、動員めいたことで関わりを持った人だけがなんとなく理解することが繰り返されてきているのではないだろうか。何にも関わらずその言葉さえ知らずに子育てを終えてしまう般Pさんたちも多かろうと思う。それに実態・実情を考え合わせるとそれぞれの歴史的役割は既に終わっているようにも思える。講演会や実践発表会が目的化しているようにも見える。
 それに主催する側も動員を受ける側も動員めいたモノに辟易している面は否定できまい。今週末の一関地域教育振興運動発表会も会場校の桜町中学校をはじめ地域内各校で頭を悩ましていることだろうし、先日の家庭教育セミナーも山本シュウほどの著名人を招請できたのだから広く周知して聴講者を集めようという動きもなく例年通り動員をかけて体裁を作ったのであろうことからしてそう思えてくる。
 「教育振興運動が無くなったらこうなる」とか「家庭教育セミナーをやめたらこうなる」とかご教示いただける方、お知らせくださいませ。

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2014年12月 3日 (水)

一年後に仮設入居率36%って信じがたい、だって災害公営は…

鹿折と幸町の災害公営が完成するのは28年の秋冬に延びたそうだ。来年も再来年も仮設で冬越しをする人たちがたくさんいそうなのだが…現在8割の入居率が一年で半分以下になるとはとても思えない。学校仮設の解消は急ぎたいだろうが、そのことだけは待ちの姿勢で良いと思う。急ぐべきなのは災害公営の建設だ。行政も業者もマンパワーをそこに注入してほしいモノだ。

「1年後は36%」 気仙沼市の仮設住宅入居率 (11/30付三陸新報)
写真 集約化が課題となっている仮設住宅
 気仙沼市は、応急仮設住宅の入居率が、住宅再建に伴う移転がピークを迎える約1年後に36%となる推計結果をまとめた。市は年度内にも集約計画をまとめ、災害公営住宅などへの入居が増加する来年度以降、団地の解消に取り組んでいく。
 今年9月末現在の入居戸数は、建設した3504戸(一関市を含む)に対し2872戸。入居率は82%と依然高い。早期の団地解消が課題となっている学校施設14カ所(1088戸)では、新規の入居を抑えていても、入居率は75%(816戸)になっている。

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