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2015年3月19日 (木)

修了式・卒業式でPTA会長挨拶を終えて

 PTA会長を仰せつかっている小学校の修了式・卒業式で、児童たちにお祝いの言葉をお話しするお役目があった。初めてのことでもあり、文言も選ばねばとここ数日推敲を重ねながら仕上げて読み上げてきた。お世辞であろうがお褒めいただいたこともあり、備忘を兼ねて拙ブログにて紹介してみたい。修了式・卒業式で小学生児童に話すべき内容ではないというご指摘・ご批判等も承りたい。

(2015.3.18 修了式)
 この一年間、運動会や学習発表会でみんなが競争したり演技したりするのを楽しく見てきました。ありがとう。来月には幼稚園や保育園を卒園したの皆さんが1年生になってこの学校で勉強するようになる。みんなが入学したときのことを思い出してほしい。怖かったこと、わからなかったことがいっぱいあったと思う。優しくしてあげたり、教えてあげたりしてほしい。
 おじさんはPTA会長になって皆さんの様子を見ることが多くなりました。元気なのは良いけどふざけてしまう。勉強でも運動でも競争するのは良いけどできない人を馬鹿にする。苦手なことがある人を仲間はずれにする。友達と仲良く遊ぶのは良いけれど友達をオモチャにしてしまう、そういう人もいますよね。君たちがそんな風にしていると新しい1年生さんたちは怖がると思う。同級生どおしでも、もちろん下級生にも優しさや思いやりを見せてほしい。
 いっぱい勉強をしてきた一年間だったと思います。皆さんが新しいことを勉強してできることが増えていくことがお家の皆さんを喜ばせることになる。新しい学年でも勉強をがんばってほしい。

(2015.3.19 卒業式)
 卒業おめでとう、そして今日まで下級生たちのお世話をしてくれていてくれたことを下級生の親の一人としてお礼を言いたい。ありがとう。
 来月はいよいよ中学生になりますね。私は中学・高校と勉強をがんばりきれなかった悔しい思いが有るし、部活動にあまり良い思い出は無い。ほとんどの人は高等学校に進むと思うが将来のなりたい仕事によってはその中でも難しい学校を目指さなきゃなくなる人もいるかもしれないし、どんな仕事であろうと仕事をしなくなっても社会の中で生きて行くには知識はあった方が良い。勉強は得意じゃないという人もいるだろうけど覚えられるだけのことを覚えてほしい。
 部活動を楽しみにしている人も不安な人もいるだろう。東京の人たちとかには驚かれるのだが岩手県の中学校はみんな部活動をすることになっている。スポーツが好きで得意な人が多いだろうがそうでない人もいる。学校の勉強や部活以外に別な勉強やスポーツや芸術活動を続けなきゃない人もいるだろうし、お年寄りや小さい兄弟のお世話をしなければならない人もいるかもしれない。それでも部活動をしなければならない。そういうことをわかってあげられてそういうことを認めあえる中学生であってほしい。
 世の中のニュースでは、殺された・自殺した・オカネを脅し取られた・無理矢理万引きさせられた…そういう中学生の事件がいっぱいになっている。始まりは悪ふざけなのかもしれないが、それがそういうことにつながっていくのだと思う。自分さえ良ければ良い、自分だけおもしろければ良いなどと思わないでほしい。人を思いやる気持ちを忘れず、また、自分の体を大切に大事にしてほしい。そして正義感を持ち続けてほしい。悲しいニュースが皆さんの中から聞こえてこないことを願っている。
 ウォーキング大会と芸能まつりが始まって迷惑に思った人もいるだろう。PTA会長が余計なモノを学校に持ち込んできたと思ってるかもしれない。説明しきれないんだけど、わかってほしいのは協働のまちづくりっていうモノが始まっていて住んでいる人と地域との関わりかたが変わり始めている。君たちが社会人になっても続いていくだろうと思う。大人への第一歩、社会への第一歩として関心を持ちながら中学時代を過ごしてほしい。
 保護者の皆様、本日はお子様のご卒業、おめでとうございます。6年間、PTA活動へのご尽力ありがとうございました。また、私事ですが4年前の震災で気仙沼の住まいを失い、萩荘に仲間入りさせていただいて多くの皆様にお親しくしていただきました。何よりの励ましでした。ありがとうございました。
 お子さんたちにもお話ししましたが協働のまちづくり・ウォーキング大会・芸能まつりと新しいことがPTA・学校を巻き込む形で始まってしまいました。どうしてPTA会長はうっちゃらないのかとご不満に思われている方も多かろうと思っております。そういう中ですが、地域の行事に小学生が多く参加し始めたことについては区長さんがたを始めたくさんの方からお褒めの言葉をいただいておりますことをこの場を借りてご報告させていただきます。お考えはいろいろおありだと思いますが一関のどこに住んでいても関わらざる得ないことになっています。前向きにとらえていただければと思うところです。
 
お子さんの学業成就並びにご家族のご健勝をお祈りしましてご挨拶とさせていただきます。

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2015年3月18日 (水)

やっぱり一関市教委も知らぬ存ぜぬだった…中学生部活全入

 以前に岩手県教委へ県内中学校の部活全入や中学生スポ少等とのセット加入について質問し回答が来たので紹介している。

http://peki-chan.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-3b86.html

 同様の質問を「市長への一言」というネット投書で一関市にもぶつけてみたところ、やはり、知らぬ存ぜぬというだけの

「市教育委員会として部活動への参加を強制している事実はありません」

というわずか一文の回答であった。岩手県教委に対しては部活全入をやめるように市町村教委や公立中学校を是正指導するよう求める意見メールをしたのだが、一関市に対しては再質問という形で、次のように再度ネット投書している。

 一関市教委としては各中学校に全生徒に部活動加入を強いるような指導をしてはいないということはわかりました。おそらく旧市町村教委も同様であったのだろうと思量いたします。しかしながら、現状、一関市立中学校全校が全生徒に部活動を強いていることや多くの学校で学校部活動に連動してスポーツ少年団や部活動育成会と称する団体が組成されていて多くの生徒が当然のように加入し事実上部活の延長練習や中体連以外の種目別大会へ学校として参加する手段となっていることに関しての言及はございませんでした。
 市教委の皆さまもご自身やご家族のご経験で現状はおわかりになっていることと思います。教員のご経歴をお持ちで往復切符で配属されている方々も幾名か存じ上げております。なおさらお詳しいと思います。
 回答から推量しますところ現状に対する是正指導等をなさらない模様ですので、その事由をお知らせいただきたいと思います。
 また、子どもが定められた学区の中学校に入学した際に部活動加入を求められ本人に加入意向が無い場合や家庭の事情等で加入させたくない場合、先の回答を論拠に部活加入を拒否させて差し支えないものか、併せてお知らせください。

さて、どのような回答をいただけるのか、またご紹介したいと思う。

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2015年3月 4日 (水)

建設業界のキャパシティは被災地の住まい・生業の再生に集中を!

2019年ラグビーワールドカップの会場都市が決定した。被災地釜石市で開催されることは被災地を元気にすることにはなると思う。だがスタンド付の競技場をこれから作るのはどうなのだろうか。最低でも災害公営住宅・集団移転宅地造成・かさ上げ区画整理は完工し、仮設住宅は撤去されている2019年であってほしい…

復興事業が遅れている原因は住民同意だとか土地買収だとかに時間がかかっていたからでもあるが、ばらまきアベノミクス・国土強靱化・東京オリンピックで建設業界の人員や資材供給が被災地に集中できなくなっていることが大きいんじゃないのか。これでラグビーワールドカップに向けたスタジアムの新設や改修が一斉に始まっていくとなるとますます…

2019年も2020年もせめて仮設住宅でテレビ観戦する被災者が皆無でなければいけないと思う。そのために被災地も含めて「不急の工事は後回し」にするしかないと思う。

ラグビーワールドカップと東京オリンピックの競技場整備や交通アクセス・宿泊整備はやらざる得ないだろうが、それらと直接の関係性が薄い地域の高速道路・新幹線整備の前倒しは我満していただきたいと思う。

被災地も壊れた施設の再建だとか老朽化した施設のリプレイスとかいつかはやらなきゃないとしても必ずしも復興事業としてやらなきゃないものなの?と思われるものも目に付く。

震災前まで住んでいた気仙沼市…古かったとはいえ壊れたわけではなかったプールが新しくなった小学校がある。新聞社の支社社屋が寄贈されて再開した中央公民館の新築計画が進んでいる。閉校した小学校校舎が既にいくつかあり今後も増えるのに市立図書館をリプレイスしようとしている。こういうのは仮設住宅が無くなってからでも良いんじゃないかと思う。この現状で集中復興期間をカネの切れ目にしたら政治の終わりだ。財政会計学は特殊な考え方があるだろうけどだぶついてるカネがあるんなら借金返して利子負担減らして復興予算も組み直して借金し直したら良いじゃん!

あとはやっぱり防潮堤だ。防潮堤の陸側をかさ上げしたり海側の漁港岸壁と一体にするところは作らざる得ないかもしれないが、防潮堤ができあがらなくとも生活や生業に支障がないところは後回ししてほしい。

ワールドカップとオリンピックと被災地の住まい・生業の再生に建設業界のキャパシティを集中させてほしいのだ。本当はワールドカップ・オリンピックもどうなの?なんだけどサ!

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