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2015年3月 4日 (水)

建設業界のキャパシティは被災地の住まい・生業の再生に集中を!

2019年ラグビーワールドカップの会場都市が決定した。被災地釜石市で開催されることは被災地を元気にすることにはなると思う。だがスタンド付の競技場をこれから作るのはどうなのだろうか。最低でも災害公営住宅・集団移転宅地造成・かさ上げ区画整理は完工し、仮設住宅は撤去されている2019年であってほしい…

復興事業が遅れている原因は住民同意だとか土地買収だとかに時間がかかっていたからでもあるが、ばらまきアベノミクス・国土強靱化・東京オリンピックで建設業界の人員や資材供給が被災地に集中できなくなっていることが大きいんじゃないのか。これでラグビーワールドカップに向けたスタジアムの新設や改修が一斉に始まっていくとなるとますます…

2019年も2020年もせめて仮設住宅でテレビ観戦する被災者が皆無でなければいけないと思う。そのために被災地も含めて「不急の工事は後回し」にするしかないと思う。

ラグビーワールドカップと東京オリンピックの競技場整備や交通アクセス・宿泊整備はやらざる得ないだろうが、それらと直接の関係性が薄い地域の高速道路・新幹線整備の前倒しは我満していただきたいと思う。

被災地も壊れた施設の再建だとか老朽化した施設のリプレイスとかいつかはやらなきゃないとしても必ずしも復興事業としてやらなきゃないものなの?と思われるものも目に付く。

震災前まで住んでいた気仙沼市…古かったとはいえ壊れたわけではなかったプールが新しくなった小学校がある。新聞社の支社社屋が寄贈されて再開した中央公民館の新築計画が進んでいる。閉校した小学校校舎が既にいくつかあり今後も増えるのに市立図書館をリプレイスしようとしている。こういうのは仮設住宅が無くなってからでも良いんじゃないかと思う。この現状で集中復興期間をカネの切れ目にしたら政治の終わりだ。財政会計学は特殊な考え方があるだろうけどだぶついてるカネがあるんなら借金返して利子負担減らして復興予算も組み直して借金し直したら良いじゃん!

あとはやっぱり防潮堤だ。防潮堤の陸側をかさ上げしたり海側の漁港岸壁と一体にするところは作らざる得ないかもしれないが、防潮堤ができあがらなくとも生活や生業に支障がないところは後回ししてほしい。

ワールドカップとオリンピックと被災地の住まい・生業の再生に建設業界のキャパシティを集中させてほしいのだ。本当はワールドカップ・オリンピックもどうなの?なんだけどサ!

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