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2015年11月23日 (月)

市民と議員の懇親会に出席…意見を言わずに配ってきちゃった

 一関地域PTA対象の市民と議員の懇談会に招請されたので出席してきた。席上で何をしゃべろうかPCに打ち込みしてまとめていたらあんまりいっぱいになったので印刷して渡してきちゃった。懇談会では口にチャックして他の方の意見を聞いて思いついたことだけ発言してきた。閉会後に何か聞かれるかと思ったけど何にも聞かれなかったので、一読してカワリモノの意見と判断しオープンにしないことにしたっぽい。本当にそうなっちゃったらちょっと悔しいので、ブログに転載しておきます。

1 協働のまちづくりにPTAの参画は困難 青年層の意識付けを先行して欲しい

 市当局は小中学校PTAに協働のまちづくりの意識発揚や実動要員供給源化を期待してPTA会長を地域協働体の準備会議や設立後のまちづくり協議会のメンバーにしていることと思いますが、PTAは意識発揚も実動要員も困難であてになりません。
  子育て世帯がたくさん参加するものにしたいがために子どもたちが参加したいと思えるイベントを立ち上げ、結局は、学校とPTAに係員の派遣と参加者動員を求める。ところが小学生の多くがスポーツ少年団に加入し、中学生は全員が部活強制加入+連動スポーツ少年団半強制加入の地域なので子育て世帯の休日はスポ少と部活一色となっており、既存の学校関係行事以外のものを地域から求められることには抵抗感・厭嫌感が大きいのが実情です。協働のまちづくりは現役子育て世帯に余計な負担に感じられてます。
 進学・就職を機に生まれ育った地域を離れる若者ばかりでは無いはずです。室根地域でやったように地域に残った若者に集まりを持たせ考えを述べさせあうことのほうが若年層の意見を反映させられるとともに、参画意識の高揚にもつながるものと思います。そして彼らが結婚・子育てをし学校PTAの主体になってきて初めて子育て世帯の地域参画・学校PTAの地域参画が実現するものと思います。
 昔々はその地域で生まれ育った自営業者や経営者、専業農家がPTA会長になり、ご経験のある議員さんもいることと思いますが、今やPTA会長はほとんどがサラリーマンであり、毎月のように招請される会議に夜間の会議とは言え出席することも厳しく、会長が他地域出身者であったりするとまち協関係等の動員要請に協力してくれる友人も言うことを聞いてくれる後輩もいません。
 子育て支援の一環としても、複数年間、PTAを地域協働体やその設立準備プロセスから外していただきたい、そして、青年層の意識付けとなる仕掛けをしていただきたいと思います。

2 市職員・県職員・教職員を協働のまちづくりに率先参加させて欲しい

 議会質疑で市長公室長やまちづくり推進部長が「各市職員には地区民運動会に選手で出て慰労会にも出るように呼びかけてる」とか「まちづくり推進部の職員を各地域の担当として張り付かせている」とかの答弁で質問した議員さんが言いくるめられちゃってるのを見まして大変失望いたしました。
 一関地区や山目地区で説明会が開かれたことがニュースになりますがその映像の中に青壮年層の姿は見受けられません。私の関わっている萩荘でもPTA会長たちだけが準備会合で説明を聞かされて地域協働体が発足しています。
 市職員の皆さんにはお住まいの地域や出身の地域の地域協働体関係の会合にオブザーバー参加して、各地域の諸会合が事実上「区長会+児童民生委員+農家組合長」でしかなく小中PTA会長が居心地悪くその場にいることを直視していただきたい。地域によっては正式発足前の「説明会段階」のところ、まちづくり計画策定に向けたワークショップを繰り返しているところもあります。そういう地域ならば「サクラ」として参加していただきたい。たまたま青壮年層がひとりふたりやって来ても(自然体では誰も来ないでしょうけど)「場違い感」を覚えないように同世代の一員として振る舞っていただきたい。
 青壮年層がまち協に関わりを持つきっかけになってほしいんです。市職員さんが知人・友人を会合に誘ってくる、イベントがあったら家族や友人を誘って参加する、お子さんが音楽教室など習い事をさせてるなら地域の芸能大会等に出演させる、そういう働きを地域でやるべきではありませんか。同様に県職員や公立学校教職員の皆さんにも参加いただきたいと思います。
 地域でいろんな役付きになることは職務の延長みたいなことになるので回避すべきでしょうが、若い人にも何かやって欲しいなんて声が出たら学校時代の後輩捕まえて「手伝っでやっがらお前ヤレ」と先輩風吹かせて背中を押してほしいと思います。ヨソモノPTA会長にはそれができないんです。

3 中学の部活は複数校合同の学校群で組成して選択の範囲を広くして欲しい

 少子化のため各中学の部活の選択肢が少なくなってきているはずです。一般的な部が維持できているのは街場の3校だけだと思います。ソフトボールの街・コーラスの街を標榜しながらもソフト部や常設の合唱部がある学校のほうが少ないと思われます。小学生スポ少ではじめたスポーツが中学校の運動部で続けられないということだけでなく、どの中学の学区で生まれ育っても多種類の部活から選択して加入できるようにすべきだと思います。学校統廃合が進んでもそれだけでは解決しないと思われます。
 大会参加時の合同チームというのは部はあっても部員が少なくて大会に出場できないことへの救済でしかありません。静岡県が実施しようとしている複数校合同部活動を一関市でも検討して欲しい。街場の3校は比較的多種の部があると思うので、この3校を核にした3つの学校群と他地域を南北に分けた5学校群にするか東山・川崎・花泉は一関地域3学校群に組込み、他の4地域で学校群を組む4学校群が望ましいと思われます。
 学校間で毎日放課後に行き来するのは困難だろうからスポーツ少年団等による夜間練習・休日練習が活動の中心になるかも知れません。県教委も市教委も各学校も強制していないのに各校生徒会則が横並びに規定している部活動全員加入ルールをこの機会に撤廃させることも検討されたい。困窮している家庭や共稼ぎ家庭の中には現状でも部活動に関する経済的負担や送り迎えなどが困難な家庭も有ると思われます。就学援助の算定に部活動の経済的出費を勘案してはいるのでしょうし、子どもが望んでいる活動なら工面のしようもあるかも知れませんが、子どもが望まない活動なのにいろんな意味で家族がフル回転させられるのは厳しいのではないでしょうか。家庭の負担を減らすことも子育て支援に資するものと思います。

4 教育振興運動は歴史的使命を終えているのでは? 発展的解消として終結を

 一関地域では毎年12月の第2土曜日に実践発表会が開かれます。ホスト校PTAは発表と係員動員を求められ、それ以外の各校でも多人数の聴講動員を求められ苦慮しています。昭和40年から始まっている運動だそうでここにいる人たちは皆その中で育てていただいたということになるんでしょうけど、そんな実感は全く有りません。子どもの入学や転入の際になにがしかの説明があるわけでもないし、実践発表会のホスト校になったり聴講動員を受けたりして一部の人だけがなんとなく理解することが繰り返されているだけで何にも関わらずその言葉さえ知らずに子育てを終えてしまう人のほうが多いと思われます。私も岩手県独特のもので地域をあげて教育環境を向上させたり学校の教育活動に関わっていこうというものらしいという認識しかありません。聴講した実践発表を聞いても、学校なりPTAなり行政区なりが日常的にやっていることを教育振興運動に当てはめて発表しているようにしか思えませんでした。実践発表会等が目的化しているようにも見えました。実態・実情を考え合わせると歴史的役割は既に終わっているように思えます。県民運動なのでしょうから市として脱退を宣言し終結させることを検討していただきたい。役割を終えたものの発表会に子育て世帯が巻き込まれてしまうのは子育て支援の真逆でしかないと思われます。

5 PTA役員を招請・動員する会合・行事は精選し、平日夜間に開催して欲しい

  先述しましたように協働のまちづくりが始まって各PTA会長が毎月のように会合やらワークショップやらに招請されているわけですが、今日の懇談会の招請に対して各学校とも対応に苦慮したものと思いますし、毎年12月に実施される市学校保健会の講演会(平日)と前項の教育振興運動一関地域実践発表会の聴講動員に困惑している真っ最中であろうと思います。PTA役員にしても一般の保護者にしても専業主婦・専業農家・自営業者だっているだろうという前提なのかも知れませんが、役員は共稼ぎサラリーマンがほとんどですし、土曜日が必ずしも休日ではないという保護者も少なくありません。
 会長が無理でも他の役員は来れないのかという話もよく聞くのですが事情は変わりません。専業主婦であっても祖父母世代が同居している家庭で無ければ子どもに留守番させて会合に出ることは困難ですし、中高生を迎えに行く時間帯だとか、勤務シフトを変えてもらえない、仕事が定時で終わらない等々で、夜の会合でも必ずしも出席できないケースもあります。こういう会合に出ることでサラリーが減るような職業の方もいるかもしれません。それでは子育て支援とは真逆のベクトルです。
 ちなみにPTA連合会の会長になると平日の日中に招請される会合も多いようで、最近でも、市健康保険課の食育推進会議、暴力団追放大会、市民憲章推進大会などがあるようです。頻繁に職場を中座したり、休みにしてもらったりすることは難しいのではないでしょうか。ちなみに連合会の役員は各会長の互選で選ばれるのではなく担当校の輪番により就任することになっています。各学校の役員選出の際に多数の会議出席のことまで考えたら誰も役員になってくれません。連合会役員は輪番とはいえ連合会活動だけでなく、付随した会合出席の負担があるようではなおさらです。
 今のPTA会長も役員も必ずしも見識が高いわけでも、地域事情・学校事情に精通しているわけでもなく、家庭事情的にも多くの会合に出席したりすることは厳しい人が多くなってきているはずです。会合に出たり係員を務めるため、学校から地域や行政、教育振興運動、PTA連合会に差し出された生贄になっているような気分さえします。各学校のPTA活動+αで許してあげないとショートする家庭や学校が出てくるのではないかと思います。繰り返しになりますが、協働のまちづくりの会合からPTAを一定期間外すこと、聴講動員ありきで体裁を整える実践発表会が目的化している教育振興運動を終結させることはもとより、協働のまちづくりに限らず地域の行事でPTAに係員動員や参加動員をすることも抑制していただきたいですし、PTA会長やPTA連合会長を参加者の頭数を稼ぐためだけに招請するようなことはさけ、真に出席して意見交換が必要な会合だけに精選し、サラリーマンが出席しやすい平日の夜間帯に開催いただきたいものです。


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2015年11月 2日 (月)

みんなの萩荘芸能まつりにピアノ弾きの我が子を出そうぜ、公務員さんたち!

 今月15日㈰、萩荘市民センターで「みんなの萩荘芸能まつり」が開かれる。 毎年11月に地区の芸能大会チックなものが2つ行われていたのを1つにまとめ、 出演者・観覧者の年代も人数も拡大して老若男女が集う一大イベントにしようと 協働のまちづくりの一環として昨年度に立ち上げたものだ。 一昨年までの両芸能大会(正式にはそれぞれ名称があるのですが割愛して…)は老人クラブなどのサークル、高齢者大学の講座、 公民館(現在の市民センター)利用団体に加え、個人的な趣味を発表する方もいたのだが、多くは御高齢のみなさん。 公民館利用団体の中にモダンダンスサークルが有り小学生から青壮年層と呼ばれる年代の皆さんの出演が無かったわけではないがこの団体だけ。昨年度はこれに加え地元小学生伝統芸能団体が出演したし今年はさらに放課後学童クラブが取組始めた和太鼓演奏で出演してくれる。 ピアノを演奏してくれる女の子も一人いるそうではあるが小学生の出演はこれでとどまる。ほとんどはご高齢の皆さんによるTHE芸能大会。 青壮年層といっても出演する小学生の保護者が子どもを連れてきて出演させて終わったら帰宅してしまうだけである。観覧席に青壮年層やまして青少年の姿は無いだろう。
 ヨソの地域では小学生が学校で練習している合唱や演奏したり、中学生の吹奏楽部や合唱部が演奏したりが通り相場で、 PTAのお母さんコーラスの出演もあったりもする。でも、萩荘というところは休日に小学生を動員するようなことが今まで前例の無い地域で保護者からコンセンサスを得ることがまずもって不可能、 当地の中学校は吹奏楽部も合唱部も存在した形跡すら無く、PTAお母さんコーラスに至っては小中ともに無い。 どうにも従前の芸能大会のまま公立幼保小中のPTA会長が裏方に加わっただけで終わりそうなのである。
 ちなみに小学生伝統芸能団体を萩荘小学校有志と紹介しようとされてもいる、小学校の高学年児童が全員練習して運動会で披露はしているが、こういうイベントには核になっている一部地区の子どもたちしか出演しないのが通例。 もっといろんな地域の子どもたちが加わっているのならまだしも、小学校全体の手柄であるかのように紹介するのはどうなんだろうか。 地元の人はそういう事情なんかわかってるんだから別に良いだろうと言う人も多いのだが、 住まいを求めて転入してきた世帯も多いのだから、学校やPTAの協力具合のバロメーターとして誤解を招くことは避けるべきだと思う。 この点はプログラムが固まるギリギリまで訴えていきたい。
 せっかくピアノがある会場でのイベントである。 幼少期からピアノを練習してきている小中学生は地区に少なからずいる。 学校で合唱や独唱の伴奏をするレベルであれば独奏してもらいたい。 なかなかすすんで「私、出演したい」という子はいないだろうし、余計なものに巻き込まれたくない保護者ばかりなので我が子の出演は望んでいないだろうとは思う。 でも、 ピアノを弾けるお子さんの中には県職員や市職員、学校教員などのお子さんも幾人かいるらしい。小中学生の参加が願われている地域行事であるし、まして、協働のまちづくりの一環としてリニューアルを図ったモノでもある。 率先してお子さんの背を押して欲しいと思うのだ。公務員関係の皆さんは協働のまちづくりに協力しろ・参画しろと勤務先の部署で言われているはず。我が子がピアノ弾きなら蹴飛ばしてでも出演させて欲しいぐらいである。
 幼保小中のPTA役員も別に好きこのんで巻き込まれているのではない。立場上、渋々参画しているに過ぎない。 PTA会長なんだから般Pさんたちへ協働のまちづくりの意識付けも参画動員もするべきだと某なんとかセンターの所長殿から言われてもいる。 OKT小学校では保護者を集めて地域の課題を発掘するワークショップをやったらしいがPTA会長が地元出身者でかつ人望があるからできたことであって、HG小学校のPTA会長はヨソモノでかつ人望なんか無いのでそんなことはやろうとしても誰も集まらない。私は「アンタはヒマなんだべがらいろんな会議に出てケロ」で押しつけられた出席要員対策上の会長でしかない。 まちづくり協議会で要請されたことを学校・PTAにそのまま持ち込んでくるイエスマンで、それに対してゼロ回答を繰り返している。 まち協に行って行政区長さんたちに「できません・やりません」を言ってこいと役員仲間から言われながらやらされてきた。オイラなんて住まいを求めてやって来たヨソモノだ。ヨソモノにPTA会長を押しつけて協働のまちづくりとの楯にしてやり過ごそうとしてんじゃねぇのかアンタたち!と言わんばかりな思いすら有る。
 先日の小学校学習発表会では全校合唱の披露もあった。特定の学年を総動員することは難しいだろうけど、 学年を問わず何十人かでも会場に来て学習発表会で全校合唱した「にじ」を 地域のオジサン・オバサンたちにも聞かせてあげることぐらいできないかなぁと、そして何人かでもピアノを弾いてくれないかなぁと、みんなの萩荘芸能まつりをTHE芸能大会にしたくないヨソモノPTA会長は思うのだった…


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