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2016年2月29日 (月)

教育振興運動は終結を!協働のまちづくりはPTAをはずせ!

 今朝のNHKあさイチ、テーマは町内会。役員になることも町内会に入ることも忌み嫌われている実態が取り上げられた。役員選出の話し合いでの沈黙…イマドキ主婦の経験談も紹介されて、PTAも同じだよなぁと共感。ただ町内会の役員なら仕事は町内会のことだけ、それだけでも共稼ぎ家庭や乳幼児がいたり在宅要介護のお年寄りがいたりすれば大変なんだけど、PTA役員って学校のことだけじゃなくてPTA連合会や教育振興運動(コレは岩手だけかな?)、そして近年は「協働のまちづくり」に組み込まれてしまうことがPTA役員のなり手をますます減らしてしまっているものと思う。
 余談だが、現役のPTA会長をさせられ、まちづくり協議会の役員までさせられている者の姿勢として、ご批判は受けることと思うが、近々ある、私の居住地の自治会総会も、なんの根回しも無いまま総会の席上で「この役職にどなたか…」となりそうなので欠席するつもりである。
 教育振興運動も協働のまちづくりも現役子育て世代には全くと言って良いほど認識も理解もまして賛同や協力姿勢すら無い。理解浸透させることを学校やPTAにも担ってほしいのだろうが、PTA自体が踏み込んだ活動をすることすら困難な現状で、教育振興運動や協働のまちづくりの前向きな姿勢は取れないと思う。
 教育振興運動は半世紀の歴史を経るうちに講演会とか発表会とかをすることが目的化し、ホスト校のPTAを動員して係員にし、近隣校のPTAを動員して聴講者にし、体裁を整えて実施していると言っても過言では無いだろう。運動の目的や理念に反対はしないが、歴史的な役割は既に終えているのでは無いかと思う。今さら、学校やPTAに現役子育て世代への落とし込みを試みさせても徒労に終わるだろう。教育振興運動は岩手県全県的に終結するなり、市町村の判断で脱退することを容認してほしいと思う。
 協働のまちづくりに青壮年層も参画すべきだとは思うが、学校のことだけで渋々&嫌々引き受けただけのPTA役員をまちづくり協議会の諸会合に招請し、開催行事の係員を強要し、児童生徒とその家族の参加動員にノルマをかけるようなことは、あまりにも酷だ。私が住んでいる地域はスポーツ少年団活動が盛んで、多くの小学生が活動し中学生も全員加入の部活動に連動する中学生スポ少に半強制加入であり、子育て世帯は好むと好まざるに関わらずそれらのバックアップに多くの時間と労力を割いている。協働のまちづくりに対する現役の子育て世代の拒絶反応は小さくない。まちづくり協議会の構成員から学校PTAをひとまずはずして欲しいと切実に思う。
 結婚したり子育てを始めたりする前の若者たちに協働のまちづくりの理解浸透をはかることを先行してはいかがかと思う。彼らがPTAの主軸となったときに初めて学校やPTAが協働のまちづくりの一端を担うことが期待できるのではないかと思っている。そして近い将来、若年層・青壮年層に理解浸透が図られ参画意識の高まってきた段階でPTA役員をまちづくり協議会の構成員にしてほしい。急がば回れではないだろうか。


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