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2016年8月24日 (水)

私の「市長へのひとこと」は一関市にとって不都合な真実なんだろうか?

岩手県一関市役所のホームページに市への投書フォーマット「市長へのひとこと」が有る。
このフォーマットを使って6月に私が投書した内容とその回答をご紹介したい。

(投書内容)
 5月に行われた一関市PTA連合会年次総会には市長・教育長・市校長会長が来賓として列席され、御挨拶もいただきましたが、市長の挨拶の中で「協働のまちづくり」に言及されなかったことが残念に思いました。
 市内の全小中学校から各PTA会長をはじめ本部役員や校長・副校長が多数出席する会合であり、主管は市教委でしょうからILC誘致や教育関係のお話に終始されたのでしょうが、学校によっては学区に複数の地域協働体が設立なり準備なりが進んでいて地域協働体やその準備会合に招請され役員まで仰せつかっているのはPTA会長ばかりでなく副会長や事務局長まで及んでいます。また実際の地域協働体の活動には学校PTA会員である保護者に参画を求められてもいますが、協働のまちづくりが一般の保護者になかなか理解されない状況で、各校PTA役員だけが学校からの生贄として差し出されるかのように地域協働体の活動に駆り出されます。
 PTA役員は地域協働体と関わりを持ってさえいてくれれば良いというのならまだしも、各学校での協働のまちづくりの落とし込み・保護者たちの参画意識醸成・保護者の実動要員化の3点セットを担わせようとしておられるなら、協働のまちづくりに関したPTA役員や幹部教員への期待や労いが挨拶の中にあってしかるべきだと思います。
 お返事は求めませんし、市教委関係で掲示板に掲載されていない「市長へのひとこと」があると耳にしてもおりますが掲示板等に掲載するかしないかもお任せいたします。来年以降PTA連合会総会で協働のまちづくりと学校PTAの関わりについても言及して挨拶いただければ結構です。

(一関市からの回答)
市長へひとことの市長からの回答をお送りします。
 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございます。
「一関市PTA連合会年次総会の市長あいさつにおいて『協働のまちづくり』について
言及しなかったことが残念だった」とのご指摘をいただきました。
「協働のまちづくり」に関わっているPTA役員の方々には、がっかりさせたかもしれ
ず、お詫び申し上げます。
来賓として出席させていただき、限られた割り当て時間の中のあいさつ(祝辞)で、話
したいと思っていることの半分も話せないこともご理解いただければと思います。
市といたしましては「協働のまちづくり」を最優先で取り組むべき施策の一つと位置付
けており、地域の将来を築いていくために欠かせない仕組みと考えています。身近な地
域課題を解決し、地域の特性を生かしながら、市民主体の地域づくりを進めるためには
、地域協働体の役割が大変重要と考えております。
また、学校と地域の協働を推進するためには、幼稚園、小・中学校、高等学校の教職員
だけでなく、保護者を代表するPTA役員の方々をはじめ、地域住民の積極的な参画が
不可欠であると考えております。
今後も、PTA会員をはじめ、地域の皆様の「協働のまちづくり」への積極的な参画の
もと、活発な地域づくり活動が展開されることを期待しております。
平成28年6月28日 一関市長 勝 部  修

一関市役所 市長公室 広聴広報課 広聴広報係
〒021-8501 岩手県一関市竹山町7番2号
E-mail:kouhou@city.ichinoseki.iwate.jp

う~ん、PTA会長の任を降りた人間にあらためて「PTA会員の積極的な参画」を言われてもなぁ、現役会長だとしても会長一人捕まえて「参画を!」と訴えられたって困るンだけど…学校での協働のまちづくりの落とし込み・保護者たちの参画意識醸成・保護者の実動要員化の3点セットをヤレるPTA役員も、それに応える保護者さんたちも、ほとんどいないと思いますけどねぇ…
ところで「市長へのひとこと」への投書と回答は一関市のホームページに掲載する(質問者が希望しない場合を除いて)のが基本ルールだと理解しているのだが、8月も終わろうとしているのに未だ掲載されていない。私とのヤリトリよりも最近のものが掲載されてもいるので、掲載しないことにしたのだろう。実は私が市長へのひとことを提出したのも、それが一関市ホームページに掲載されなかったのも、初めてでは無い。
(本ブログで紹介している http://peki-chan.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-5d62.html)
今回も前回もそんなに不都合な真実なんでしょうか?それとも、教育行政や協働のまちづくりへの異論は黙殺する裏ルールが有るんでしょうか?市長さん…

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