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2018年12月 5日 (水)

コレでは何も変わらない!一関市の部活動方針…

一関市の来年度部活動方針が発表され、12/4㈫付岩手日日新聞のトップ記事になっていた。12/3㈪CATVのニュースでも報じられていたが、
父母会には同様の対応を、スポ少には協力を求めるってことはさぁ、
日曜は休みになっても…
  • 平日:部活2H+父母会2H+スポ少2H=6Hできて
  • 土祝:部活3H+父母会3H+スポ少3H=9Hやれて
平日は部活と父母会とスポ少が別々の曜日に休むなんてこともアリなの?
 岩手県の部活動指針は父母会やスポ少の練習も含めて平日2時間・休日3時間に制限し平日1日と土日どちらかを毎週休むというものだったはず。
 土日どちらかというのを日曜日に固定したのはわかりやすいルールにするとともに週明けの学習のために疲れを残さない工夫だとは思うが、練習時間や平日の休養日を部活と父母会スポ少とで別立てにされかねないのはマズイのではないかと思う。
 新しいガイドラインの始まりとともに父母会やスポ少でガイドライン逃れを始めた学校が全国アチコチから聞こえている。岩手県は21年前のガイドラインを父母会やスポ少を全中学校に広めたことでかわしてしまった「ガイドライン逃れのトップランナー」でもある。現状を追認し続けていては一関市だけが「ガイドライン逃れのトップランナー」になってしまうのではないだろうか…
 また、岩手県部活動指針で「校外のスポーツ・文化活動に取り組む生徒に配慮する取組を推進する」とされたことについては何らの対応も無いようだ。一関市に長らく活動していて大谷翔平選手も活躍していた一関リトルシニアは解団してしまったが市外のリトルシニアチームやボーイズチームに所属している生徒も少なくないし、スイミングクラブを選手コースで続けている生徒、競技スキーやフェンシングで国際大会に出場している生徒もいるではないか。トップアスリート育成事業で助成しているのもそういった生徒たちではないのか。殊更、市の方針で謳わなくとも各学校で部活動に在籍させながらも適切に配慮はされていると校長先生たちは教育長先生に忖度しておっしゃっているのかもしれないが、それでは、入学前にある程度以上の実績を残して将来性を自ら示さなければそういう道は閉ざされているんじゃないだろうか。盛岡周辺や奥州市などで「校外活動部」という彼らに籍を置かせるためだけで活動は何もしない部を設置している学校が数校有り、微増傾向でもあるようだ。せめて同様の対応を打ち出すべきなのではないのだろうか。
 12/2㈰に開催された粟野顕彰会教育講座で内田良名古屋大大学院准教授が講演され、冒頭で全員加入校率100%の岩手県は研究者の間で「部活動の聖地」と呼ばれていると紹介されたのだが、講演後の質疑応答の中で小菅教育長先生は内田准教授の前で「県教委の意向に必ずしも従わなければならないということありません。一関市内の中学校では部活動は短時間でもあり、全員加入をやめる考えはない」と断言された。岩手県教委は10月の県議会で「全員加入制についても見直しを促す」と答弁しており、今後何らかの対応を各市町村教委を通して各中学校に求められるものと思うが、小菅教育長先生は突っぱねるおつもりなのだろう。中学生になったら部活も父母会練習・スポ少活動もやんねぇばねぇんだべと信じ込んでいる市民は多いだろうけど、先述した校外のスポーツ活動等をしている生徒に限らず、部活動の強制を望んでいない生徒も保護者も少なくないはずだし、そういう人たちほどスポーツ庁が制定したガイドラインや岩手県版指針、県議会答弁など近年の動向をキャッチしていて、それらのベクトルどおり改善されることを期待しているものと思う。中学生に部活は必須とすべきだという小菅教育長先生の教育観・ご信念によるものかもしれないし、某団体の事務局長先生からの先輩命令で中学生が部活動に全員参加する状態を維持しなければならないのかもしれないが、もうそろそろ部活動から加入強制性を排除しないと一関市だけが「全員加入制のメッカ」になりはしないだろうか
 それに、ILCを誘致して国内外から国際的な研究者・技術者を家族ごと招こうとしているんでしょ、ただでさえJAPANのBUKATSUはCRAZYだと言われているのに、それを強制されるんじゃ家族どころかダディやマミィの研究者・技術者は一関に来ねぇべよ!

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