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2019年1月29日 (火)

一関の新中学生保護者さんたち、部活を強制されたくないなら入学説明会などて申し出よう!

そろそろ、中学校が入学予定児童と保護者に入学説明会をやり始める。一関市内なら何処の中学校でも「部活動は生徒会則で生徒全員が入部して活動することになっており、学校の方針でもあります。ご理解ご協力ください。」と言いくるめられてきただろうし、同じように説明されるだろうと思います。
強制であろうとなかろうと部活動をやりたくてウズウズしている6年生さんたち、中学生らしく何でも良いから活発な部活を体験させたいって思ってる保護者の皆さんがほとんどだとは思いますが、そうではない6年生や保護者さんだっているんじゃないでしょうか。
リトルシニアやボーイズで硬式野球を始めている、クラブサッカーに通っていてサッカー部に入っても中総体とかには出場できない、スイミングを選手コースで続ける、競技スキーやフェンシングで全国大会・国際大会に参加できそう、音楽学科のある高校や大学を考えているのでレッスンを続けたい…などなど、部活との両立をどうしようか、できれば部活を免除してほしいと思っている人もいるだろうし、どうしても運動部でも文化部でもやっていけそうにないと感じている人、お年寄りや小さい弟妹の世話をしなければならないような人、中にはヤングケアラーになっている人もいるかもしれない、運動部や吹奏楽部だと経済的に厳しいご家庭だって有るかもしれないって思われるんです。
校外のスポーツをやっていても鍛錬のために学校の運動部に入部する人だっていたし、大抵の学校には美術部とか社会科学部とか総合文化部とかの土日までは活動しないような文化部が有って両立できるもんだろう、そうお考えになる人も多いでしょうが、運動部しか無い学校、文化部が有っても吹奏楽部だけの学校もあるし、総合文化部なんだけど毎週末にまで活動を組まれてる学校の実例(Junior high school HG…)も。それに文化部と言えども夏冬春の長期休みに他の部と横並びで毎日2~3時間部活をさせられるのがここいらの学校ではアタリマエのようです。
校外のスポーツ活動をお続けになる方々に限らず、お子さんがやりたくないというようなことも含めて、部活動が強制されることにお困りになられるようであれば、説明会の席上でもいい、その場では言い出せなかったなら電話や面談でもいい、入学式を迎える前になるべく早く学校にお申し出になられることをオススメしたいです。
ナゼかというと、今年は部活界隈の環境が変わってきているからです。岩手県が去年の6月に発表した部活動指針では具体的にどうするのかよくわかんないとは言え「校外のスポーツ文化活動に取り組む生徒に配慮する取組を推進する」って盛り込まれているし、岩手県教委は10月の県議会で「全員加入制の見直しを促す」と議会答弁しているし、文科省文化庁は12月に発表した文化部ガイドラインのなかで「部活動への加入を強いることの無いように留意しなければならない」と明示したところです。12月に発表された平成31年度一関市中学校部活動方針なるものには関係する文言は全く無かったのは教育長先生と校長先生方との間でこの件は無視することにしたんだろうけど、これらのことを引き合いに強く主張すれば、何らかの配慮はしてもらえると思われるのです。
ちなみに盛岡周辺では数年前から「校外活動部」という仕組みで部活動を事実上免除する中学が散見され微増傾向にあり、奥州市でも実施校が有るようです。岩手県教委の言う全員加入制の見直しも落としどころはこの仕組みのように聞こえます。ボルダリングの伊藤ふたば選手一人だけで校外活動部を作ってもらえたようですが、それは周辺校にその仕組みがあったからでしょう。一人二人の申し出だけでは対応してもらえないのが世の常、一関市内でも多くの方々が同様な申し出をすることでしか各学校も市教委も具体的には動かず「生徒会則です、長年の学校方針です、ご理解ください、皆さん両立されてます」を繰り返すだけで泣き寝入りさせられてしまいますよ。岩渕麗楽選手は中学ではお父さんの「スノボに活かせるかも?」で体操部に入部したそうだが盛岡周辺の校外活動部っていうヤリカタをご存知だったら同様にしてもらえるように強く求めたんじゃないかと。ちなみに体操部のほうはもともとスノボで空中回転に慣れていたので「恐怖感無くできました」っていう本末転倒な始末だったとか…
だいたいですねぇ、岩手県のどこの学校でも判で押したように生徒会則に全員加入規程が有るってことと、一関市教委の「生徒全員を部活動に加入させるかどうかは市教委が一律に指示することではなく学校長に委ねている」っていう変な言い回しの見解を併せて考えると、昔々の大人の事情ってヤツから脱却できないだけなんだろうなって思いますよ。全国調査したら全員加入制の中学校って3割ほどなのに岩手県は100パー、つまり一関も100パーで、さらに校外活動部もやってねぇってのはどうなのサ!ってことになってくるんじゃないでしょうか、早晩。いつまでも誰かさんたちに忖度してないで、そろそろ全員加入呪縛から抜け出しませんか、校長先生方!県中体連会長や県体協理事長はわかってくれると思いますよ。二人とも事務方におられたんだし今の役職で県の部活動指針の策定メンバーだったんだし。県中体連の理事長先生や一関市教委の教育長先生は頑ななんだろうけど…

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