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2019年4月 8日 (月)

高校入学式で保護者に配布されたしおりに「部または同好会に全員所属」トホホ

 ひとり息子が岩手県立一関第二高校に入学した。岩手県は数十年来、中学高校ともほとんどの学校で生徒会則に部活動全員加入規程が盛り込まれ、強制全員加入が続いてきた。それでも部活動ガイドラインを受けたこれからの部活動のヤラセ方みたいなものが入学式で説明されるのかと思ったら何も無く、配布された入学生保護者のしおりなるものには「生徒会の部または同好会には全員所属することになります。」という説明文が有り、岩手県方針に盛り込まれた練習時間抑制・休養日設定そして「校外の活動に取り組む生徒に配慮する取組の推進」については何も説明されていなかった。岩手県方針は改定を検討する会議が立ち上がっており、その結論を待って対応しようとしているのかもしれないが、平成最後の入学生までは従来どおり、ガチガチの全員加入で部活動に参加させようとしているのかもしれない。この高校には文化部が13も有り、あえてこういう表現をするが、活動強度はピンキリのようだろうから、長男は土日や長期休みはもちろん活動せず、学期中の平日でも活動しない日が大半になるような部を選んで入部することとは思う。でも、全員加入でなかったら、いずれの部にも入部しないで自由な高校生活を送りたいと願っているに違いないのだ。長男だけではないだろう。
 各市町村・各中学校でもマトモに対応しようとしていない部活動ガイドラインを高等学校が生真面目に対応しろというのはナカナカ難しいのだろうけど、県立高校なのだから県教委の直轄下に有るわけで、従うべきものには従ってほしいところだ、たとえ先生方・生徒・保護者の多くが抵抗感を示したとしても。高校に行ったら全員加入だから中学校のうちから全員加入にして父母会スポ少の闇部活練習も組みこませて鍛え上げておかないと…みたいな志向も働いて中学部活が過熱化した側面も有るだろうと思われる。高校が全員加入制をやめ、かつ、練習時間抑制・休養日拡大に舵を切らないと中学部活も沈静化も任意加入化も難しいだろう。
 入学前にPTAの役員・委員を募られて、手を挙げていた。PTA執行部に入って部活の在り方について圧力をかけたかったのだが、手を挙げた人が多かったとかでお呼びがかからなかった。学校に直接的に求めるチャンネルが無いのだが、岩手県方針の改定検討結果を見つめつつ、高校部活動の改善にも声を上げ、発信していきたいと思う。

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コメント

一関高専は部活 未加入OKみたいですよ

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