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2019年7月 8日 (月)

加速度を増していく一関市の少子化 校舎の有効活用を考え合わせた学校統廃合を考えたい

先月の市議会でも関連する質疑がなされたものの、教育委員会は花泉地域と室根地域の小学校を各々地域一校化することぐらいしか具体的な準備を進めておらず、PTAから要望が出ている大東地域の中学校1校化も行政サイドの検討はこれからみたいな回答だったと思う。ハッキリ言って、首をかしげてしまう。
 花泉も室根も校舎を新築してからの統合で建設地の選定はまもなく固まるところのようだが着工はまだまだ先になるのだろうし、事務方のマンパワーという問題は有るだろうが、大東地域の統合中学校は既設の大東中校舎を活用するものだろうから、来年4月は無理でも再来年4月には統合することをスケジュール化してあげてほしい。言うまでも無く教科担任制である中学校教育ではせめて各学年とも3学級以上でさらに4学級以上の学年も有ることが望ましいほか、生徒数が僅少では部活動の選択肢はあまりにも狭くならざるえなくなってしまう。こういった課題を抱えているのは大原や興田だけでは無いが、小中学生の保護者からコンセンサスが得られている状況にあり校舎新設を伴わずに統合できるのであるならば、拙策とはならないだろう。
 多くの中学校で学年2学級以下となってきており3学年とも1学級で総生徒数が数十人程度になっている中学も少なくない。今年、東山中学校で新入生が1学級になってしまったというニュースには驚かされた。同校の校舎は2~3年前にリプレイスされたばかりでもあり統廃合の対象に考えるのは忍びないのだけれども、学区が隣接する舞川・川崎・関東と4校で将来的に統合することを市民に呈示し、部活動の合同組成、行事の合同開催、教科担当教員の相互乗り入れなどを先行してはいかがか。統合後の校舎をどうすべきかは難しいところだけれども。地理的には北上大橋の弥栄側あたりの新築じゃないと納得できない気はするが、舞中以外は東山中をはじめまだ新しい校舎ばかりで悩ましい。東山中を空けて小学校にする手も有るが小学校は長寿命化工事が決まっちゃってる。舞川・川崎の2校だけを東山中校舎に統合し、一関東は一関中との統合を念頭に部活合同組成、行事合同開催、一関中から一関東中への教員派遣を始めながら統合校舎建設地を検討すべきかも。
 また、室根中と厳美中も隣接校との統廃合を積極的に考えるべきだろうし一関小学校のリプレイスという課題も残っている。室根中は千厩中に統合するのが自明だろうし検討されている室中校地内への小学校校舎を新築すること無く中学校校舎を長寿命化改造して統合小学校に活用することもできるのではないか。一関小学校は先行してプールをリプレイスしてしまったばかりなので校舎そのものもリプレイスされるだろうとお考えになっている市民が多いとは思うが、桜町中校舎を小学校校舎に転用することも一考ではないだろうか。磐井中学校も新入生減少傾向の渦中で今年の一年生は1学級少ないのだとか。近い将来、各学年2学級分の空き教室が生じてくるのではないか?桜町中を丸ごと磐井中に統合するのは困難だとしても学区の一部地域を一関中と一関東中の学区に切り替えたり、磐井中の学区も赤荻小学区を分離したり(この部分は後述する)すれば受け入れは可能だろう。リプレイスしたばかりの一関小プールは第二市営プール化してNECから買い取った体育館ともども体育協会に管理を委ねるとか、駐車場が手狭で困っているっぽいスイミングアカデミーに校地(全部じゃなくとも…)ごと売却するとか…
 で、磐井中の赤荻小学区の件、厳美中・萩荘中との統合中に部分統合させたい。「仮称磐井西中」構想である。校舎は難しいのだけれど、赤荻小校舎の転用が経済的、が、赤荻の小学生は何処に?となってしまう。萩荘小と統合して萩荘の小中校舎を一体活用する「仮称一関西小」ではどうだろう。赤荻小・萩荘小とも現校舎は各学年3学級を想定しているようだが赤荻小は4学級学年が生じる一方で萩荘小は2学級の学年が多くなってきている。萩荘中の教室まで活用すれば十分受け入れられるだろう。ネックなのは両学区を直接繋いでいるのが大久保橋1本であること。せめて歩行者・自転車の専用橋が4号線バイパス一関大橋と大久保橋の中間に架橋される必要が有る。設計上の問題や法規上の問題が無く建設費用が抑制されるのであれば高速道路の橋脚への増設でも良いとは思うが、両小学校間を直接結ばれるような位置で架橋されるのが望ましい。また、この組み合わせだと赤荻小と萩荘中を同時期に入れ替えることにもなり、ただでさえ多忙となる年度末始の春休みだけでそれが可能なのかも課題ではある。
 素人が思いつくまま頭の体操をしてみた程度のものである。これを叩き台にしろとまでは言わない。議論のキッカケにしていただけたら嬉しい。部活の合同組成は将来的な統合を念頭にとも述べたが、将来的な統合に縛られずにおやりになれるならやって欲しい。厳美・萩荘・一関東・舞川・川崎・興田・大原・室根は部活の選択肢が少ないはずだし、その他の中学も中総体が終わって3年生が引退すると単独チームが組めなくなる部が続出しているはず。厳美・磐井、桜町・舞川、萩荘・一関、一関東・川崎・東山、大東・興田・大原、千厩・室根、花泉・藤沢とかかなぁ、こういう組み合わせなら受け入れやすいのではないかと思う。

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コメント

岩手日日の記事がYahoo!に載りましたね。現状打破のきっかけになると良いのですが・・・

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