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2020年5月22日 (金)

部活動ガイドラインが制定・改定されても全員加入制をやめられない市町村や各学校ばかりなのか岩手県

最近、花巻市がホームページ掲載していたことを発見し、そのことをツイッターで紹介したら、フォロワーの皆さんから祝福の言葉をたくさんいただいたんだけど、この花巻市でわずか6市町村め。しかも、そのうち県方針どおり「参加を義務付けたり活動を強制しないよう留意する」という文言を盛り込んだのは宮古市、住田町そして花巻市だけだ。「こそばゆい」なんてものではなくハッキリ言って恥ずかしい!

3月10日(火)、岩手県議会での県教委答弁で、昨年8月に県方針が改定されて追随した市町村が16(県内14市15町4村計33市町村)に止まっていたことが答弁され、その改訂版をホームページに掲載した市町村は宮古・住田・釜石・大船渡・普代の5市町村に止まっていたことは以前に紹介したが、約半数の市町村が県方針改定に追随したとは言っても釜石市・大船渡市・普代村のように全員加入制撤廃の部分は割愛したところが多かろうと類推せざる得ないし、宮古市では市方針が県方針同様に全員加入制撤廃を盛り込んだのに今年の新入生にも全員が部活に入部するよう求めた中学が有るのだとも聞いていて住田町や花巻市でも同様だと思われる。

結局、県内全域的にほとんどの中学校では新入生を含めた全員加入制が継続されたものと思われるし、教育長が頑なに強制入部を続けさせると市議会で答弁していた一関市なんて市方針の改定を先送りし、花泉中学校が平成31年度新入生から「学校外のスポーツ文化活動に取り組む生徒に配慮する取組」で校外活動をしている生徒の部活入部免除(一関市の教育長先生が「当市にも任意入部制にしている中学が有る」と昨秋の市議会で豪語していたのはこのことっぽい、トホホ…)を継続しただけで全校全員加入のまま学校と部活が再開されたものと思う。

岩手県でも県中総体の中止が決定し、各地域で中学三年生の花道大会が模索されているようであるが、勝ち進むべきものが無く、大会の勝ち負けに関係無く、各学校の部活動は仕切り直しのシーズンを一斉に迎える。学校の部活動が再開されているのを横目に全国組織の指示で活動自粛を続けてきた硬式野球や女子野球、サッカーなどのクラブ団体も活動を再開され始めてきている。
今年度の部活動はコロナ感染対策で感染リスクが不安な生徒にまで参加を強制しないように県教委から通達されてスタートしたはずである。どれほどの実効があったのか定かではないし、各学校がちゃんと生徒や保護者に説明して活動不参加を許容したのか、甚だ怪しいと感じている。前述したように今年も新入生全員に入部を強制してしまった中学が大半だとは思われるが、ほとんどの校長先生方は国や県が全員加入制の撤廃を求めてきていると認識されていることと思う。特に県中体連幹部に名を連ねている校長先生なら尚更ご存知のはずだ。県中体連会長校が全員加入制を続けていようが、自治体教育長が全員加入制維持論者だろうが、まずは1~2年生の中途退部を許容して3年生引退後の部活動をリスタートさせてほしい。クラブ団体さんたちに中学生たちが集ってくれるためにも…

そう言えば、高校は部活動に関する方針は全校改定済だったよね?相変わらず生徒や保護者に何の説明も無いままの学校がほとんどっぽいんだけどなぁ…

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