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2020年6月25日 (木)

県教育庁がどんな施策に取り組んでも学校現場に発奮を促す文書を出しても『はいはい、また来ているよ』と右から左に受け流されて…

記事の内容、妹尾氏のコメントはそのとおりなんだけど、気になったのは県教育長の「校長にもそういう人がいたと思います。」という言葉。岩手県で部活動の在り方に関する方針が変わって全員加入制の撤廃を求めても、そしてそのことを県議会で佐々木努県議や斉藤信県議が清川課長と舌戦を繰り広げても、全てでは無いとはいえ大半の中学・高校では今年の新入生にも部活動入部を強いたままである。「はいはい、また来てるよ」でやり過ごすことを市町村の教育長や中学校長会長、中体連会長、ブロックの高校長会長、高体連会長などが各学校に公然と求めているのではないかと思えるほどである。

 

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各学校に可能な限り多くの部を可能な限り維持していくために生徒全員に入部を強いざる得ないとか、生徒全員が部活動に入部していることが誇らしいとか、学校外の団体に所属して高いレベルのスポーツをするのならともかく何もやらないことは許せないとか、市町村教育長先生たちの強い御信念によるものかもしれないが、昭和44年以降の学習指導要領(市町村教育長は小中学校長OBが大半だろうけど、それ以前から教壇に立たれていた教育長はもうおられないはず…)や部活動ガイドラインなどの諸指針(文化部ガイドラインの「参加を義務付けたり活動を強制しないように留意すること」は運動部ガイドラインFAQのQ8「部活動は生徒全員が参加しないといけないのですか。」に対するA8「部活動への参加を強いることがないよう留意しなければなりません」を肉付けしたものであり、もともと生徒全員に入部を強制することはまかり成らないものだったということなのだ)、そして全員加入制の中学校が3割まで減っている全国調査結果という現実を受け入れるべきだと思う。

タダでさえ多忙な学校現場に文科省や県教委の指示を全てヤレというのはビルド&ビルドで心苦しいが、部活動の全員加入制を撤廃して生徒に学校のいずれかの部に入部を強制するのをやめることは数少ないスクラップ要素ではないのか?とっとと、撤廃して欲しい。

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